畑の仲間と年齢軸

猫の額ほどの土地で野菜作りを楽しむ同好会。NHKの番組(月刊やさい通信)のスタッフが取材に来た。本音は飲み会。

連作障害

2009年05月21日 | 日記
区民農園のように毎年耕す畑が異なるので、前の人が何を作っていたのかわからない。そこで問題なのが連作障害だ。農家の土地を借りて野菜を作る場合はご主人が連作障害を起こさないよう配慮してくれるが、我々はそうもいかない。
それほど影響が出ないのがダイコン、ニンジン、小松菜、サツマイモなど。キャベツやカブ、セロリ、レタス、ソラマメなどは1年おきに作った方がいい。ハクサイ、ジャガイモ、ネギ、ホウレンソウは2年以上、キュウリやトマト、里芋、ピーマン、インゲンなどは3年はあけた方がいい。ナスに至っては5年以上。これらを1年で栽培しようというのだから、うまくいくはずがない。
今朝、玉レタスを採って来て、レタス山盛りにタルタルソースをかけて食べた。八百屋で買うものよりは歯ごたえがあるが、いかにも葉っぱを食べているという実感、うまいね。