本日、市民から電話をいただきました。
その内容は、牛久市長公室行政経営課から発行された、広報うしくと共に配布されているチラシの件でありました。
私はこの内容についての意見かと思いましたが、実はその期待を良い意味で大きく裏切るものでありました。
その方が言うには、議会で否決されたものに対して、審議を受ける側の執行部がこのようなチラシを作成・配布するのはおかしい。
次に「決して裕福ではないうしくの財務」と赤字で記載されているのに対して、経費を使ってこのようなチラシを作成しているのはおかしい。裕福でないならこのようなチラシは作成できないのでは?との内容。
最後は「こんな勝手を許すな」との激まで受けました。
正直、嬉しく感じ、今後の活動のエネルギーをいただきました。
その内容は、牛久市長公室行政経営課から発行された、広報うしくと共に配布されているチラシの件でありました。
私はこの内容についての意見かと思いましたが、実はその期待を良い意味で大きく裏切るものでありました。
その方が言うには、議会で否決されたものに対して、審議を受ける側の執行部がこのようなチラシを作成・配布するのはおかしい。
次に「決して裕福ではないうしくの財務」と赤字で記載されているのに対して、経費を使ってこのようなチラシを作成しているのはおかしい。裕福でないならこのようなチラシは作成できないのでは?との内容。
最後は「こんな勝手を許すな」との激まで受けました。
正直、嬉しく感じ、今後の活動のエネルギーをいただきました。
沼田議員にお電話した市民の方の仰る事に加え、なぜ議会で補正予算案が否決されてしまったのかという事について真剣に取り組むこともせずに何も知らない市民の不安を煽って、事実上脅迫している様な文章ですよね?
これじゃ「程度の良い怪文書」と同じだと思いますが・・・
補正予算案が否決になったようですね。
新聞の記事によると、予算案の修正動議が可決されて、市が提出した補正予算案が修正されたにも関わらず、修正後の補正予算案が否決になったようで。
一部の議員のコメントでは、勘違いがあったことを認める発言があったようです。
この辺りの経緯がとても解りづらいのです。
もし可能であれば解説をしていただけますか?
よろしくお願いします。
まずは沈黙しない牛久市民さんに対しては、まさにおっしゃる通り、執行部で配布するチラシにしては質が悪いと感じましたが、そのことを感じ取ってくれてる市民もいると感じ嬉しく思えました。
ぽんたさんへの説明は、まず補正予算に計上されている下根中学校増築に関する事業が計上されていたため、この件を削除する修正動議に賛成し可決。(私はひたち野地区に中学校建設を推進しているため)
次に補正予算の賛否に関しては、原案に対して反対し否決となりました。
しかし、採決が終わった後にこの補正予算に対して修正案が除かれていたことが分かり議会も休憩し、混乱しました。
議会を進行する議長の表現で補正予算に対する「原案」という文言に反応し反対をしてしまいました。
後日、この時の音声を確認したところ議長は「修正案を除く原案に対して」と表現していたため、私が勘違いしていたことに気が付きました。
この件に関しましては、私の勉強不足でありますので、以後気を付けたいと考え、そしてぽんたさんのご指導も仰げればと思います。
そこで感じたことが3点あります。
1つ目は予算が土地取得も含めて考えられていること。市は既にタキイ種苗の土地を買い取る予定が出来ているのではないでしょうか?何故、ワザワザ土地代まで入れて高めに試算するのでしょうか?
2つ目は、学校が出来るまでの期間の推定。これにはひたち野うしく小の時を参考にしていると言いながら、土地交渉にかかる時間も含まれています。先のように、既に中学校建設に使える土地があるのでしょう?何故、土地の取得前のひたち野うしく小と同じタイムスケールで考えるのでしょうか?
3つ目は分離新設直前の児童数と、現在の児童数を比べて、時期尚早だと主張していることです。もし主張どおりに本当に新設まで5年の時間がかかるなら、5年後の中根中の児童数は約1000人になり、これまで分離新設した児童数と変わりません。だったら、新設には今動かないといけない事になるんじゃないでしょうか?
主張が都合のいいところを抜き取っているだけで、矛盾だらけです。本当に憤りを感じました。牛久市を嫌いにさせないで欲しいです。
疑問について順番にお答えします。
1つ目の疑問については、タキイ種苗跡地は数年後に本市で買い取る予定であると執行部は説明しております。しかし、現在また、購入後においても跡地の使用用途については明確にされておりません。
2つ目の学校ができるまでの期間については、チラシの記載ですと5年となっていますが、6月議会の教育民政常任委員会での執行部答弁では、最短2年で出来る旨の答弁をしていますので、チラシの内容と矛盾しております。
3つ目は、この度の6月議会で同中学校問題が大きな問題として取り上げられましたが、この問題は現在から始まったわけではなく、数年前から私を含め多くの議員がひたち野地区への中学校問題を一般質問で取り上げています。ですから、執行部が今まで同地区の住民に説明がなかったことによっての議会への請願であったように感じます。
更に、チラシでは赤字で「このままでは、下根中の校庭からテニスコート・バスケットコートがなくなります!!」と記載されてますが、補正予算否決によって、むしろテニスコートおよびバスケットコートは残ることになります。
このチラシは虚偽記載と執行部の都合の良いことばかり並べてあり、情報を捜査していると感じます。
弁解、正当化するのに必死のようです。