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こんにちわ。
nursmanです。
10代の頃に読んだ本を思い出した。
その内容は。。。
多くの人は死ぬなんてことを考えながら生きていないし、むしろ、明日もその命は続くだろうと思いながら生活を続けている。
でも、どんな人も明日まで生きていられるなんて保証は何処にもない。
もしかしたら、数分後に突然死んでしまうかも知れない。
命なんか、そもそも借り物で、いつ返済を迫られるか分からない借り物。
こんな内容だった。
「今、その瞬間を一生懸命に生きる」なんて言う言葉をどの人も一度は耳にしたことがあるだろう。
とても美しくて、すばらしい言葉だ。
しかし、それを実行している人は、どれだけいるだろうか?
人間は、明日も生きるなんて図々しく考え生きているから、今やらなければならないことまでも後回しにする。
面倒なことは、避けようとしたり、なんとかしてやらなくてもいい方法を一生懸命に考える。
そんな風に一生懸命避けようとしたところで、結局、誰かがあるいは、自分がそれをやらなければならなかったりする。
つまり、「避けようとしたり、なんとかしてやらなくてもいい方法を一生懸命に考える」時間が、一番辛い時間になっているのではないか。
このblogをいつも読んで下さっている方は、ピンと来たと思うけど、いつものアレです。
「やる」か「やる」かの選択なんだ。
やらなきゃ終わらないし、終わらなければ、辛い時間が延々と続く。
嫌なことから避けることを考える暇があったら、どんどんやって終わらせてしまうことの方がよっぽど楽なんだよ。
それから、冒頭の命の話。
人生の善し悪しは、死ぬ瞬間に明らかになるんじゃないかな。
いろんなことを後回しにして、やり残したことがある人は、死ぬことに相当後悔するだろう。
十分にやり遂げきた人は、突然の命の返済のときにだって、すんなりと明け渡すことがことができるだろう。
命の返済を迫られたときにジタバタしなければ、いい人生を送ることができたと言えるように思える。
だから、数分後に死ぬとまで言わないにしても、少なくとも明日死ぬつもりで生活をすれば、後悔もなく充実した生活を送ることができるのではないでしょうか。
いつも最後まで読んで下さいまして、ありがとうございます。
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