緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

今日は鎌な1日

2020-07-06 01:46:14 | 
今朝は5時半から地区の大水路の草刈りがあり
鎌を持って参加。

雨がたたって例年より水が多くて、普通の長靴で参加したものだから
水が入ってガポガポ。

それにしてもなんだか体が硬く重くなったなぁとしみじみ思う。

水路へは、ドッポンとジャンプ一番、思い切って入り
トンネルになってるところは一旦上がる。
その繰り返しなのだけれど
以前はよいしょっとの一声で軽く上り下りできたのに
どうも去年あたりから、お尻ついたり手を引いてもらったりするようになった。

情けないなぁ。

水が多く流れが早いせいか、今年は蜘蛛の巣が少なくてよかった。
いつも先頭の人は蜘蛛の巣払いながら行く羽目になって
他の虫も多くてナメクジも多くて
それがいやでねぇ。

今年はちいちゃなカエルがいっぱいいて
我々が通ると驚いて流れに飛び込むくらいで済んだ。
蛇もいなかったし。

びしょびしょのクタクタで家に帰り
朝ごはん食べて本業の仕事。

でお昼を食べて、今日は日もささないからよかろうと
暑い時間帯にさくらんぼ畑の草刈りへGO!

いやぁ。
今の時期をなめちゃいけない。
暑い暑い。
汗がガンガン流れる。
湿気っててそれだからまたビショビショだ〜。

しばらく本業が忙しく
さくらんぼ畑に行っていなかったのだけれど
も、ジャングル。

草刈りしやすいように、とりあえずネットの際を止めているU時ピンを外して
裾を上げることにした。
目の細かい防鳥ネットに草が伸びて入り込み
剥がすのも一苦労。
引っ張るとネットに穴が開いてしまう。
できればまた使いたいけれど、この穴の開き具合だと難しそう。

我が家はちゃんとした農家ではないので草刈り機も充電式の軽いやつしかない。
バッテリーも一つ。
う〜ん。
満充電では行ったけれど、たいして刈れないうちにバッテリー終了。

やっぱりちゃんとしたガゾリン式の草刈り機械を買わないと無理かなぁ。
自走式の草刈り機械が欲しいなぁ。

あまりにあっという間に終わってしまったので
持って行った鎌で刈り払う。
思い切り鎌を横に振るとサクリバサリ、
気持ちよく切れるものでついつい頑張りすぎた。
はえ〜、もう無理〜。ふ〜。っと息切れして
持ってきたお茶を飲んで撤収。

お父さんは身体中汗でビショビショ。
私は顔以外あんまり汗をかかないタチなので
熱がこもりやすいんだなぁ。

この時点で右手に鎌の豆が出来た。

家で休んで夕方また出動。
今度は畑2号の草むしりだ。

今年はうっかりとジャガイモを腐らせたままにしてしまい
畑のそこかしこが欠損しているのだけれど
そこに苦し紛れに枝豆をまいたら、しっかり生えそろった。
そのジャガイモと枝豆の混合畝の間に
草がビッッッッシリ。

最初は小さい草刈り鎌でやっていたが全然切れない、抜けない。
やはり最後はいつもの草刈り鎌の出番。
畝間なのに長い草刈り鎌で刈るとは…
やっぱり草むしりにマメにこないとダメだなぁ。
大きくなっちゃうと大変だ。はぁ。
手の豆も痛いし…マメだけに?


さてさて、一見雑草に埋もれた枝豆もジャガイモもなんだか例年になく元気だ。

これはもしかして雑草があることで益虫が住み着き
害虫を食べてくれているんじゃあるまいかと
一畝分だけ雑草を残してみた。

お父さんとキリがいいところに来るたびにそれぞれが
『このへんでやめて上がんべ』と声を掛け合うが
片方キリがよくても片方が中途半端なもので
待ってる方がついつい次の畝に取り掛かってしまい…の繰り返しで
いつもでたっても終われやしない。

結局いきなり激しい雨が降り出すまで延々と草むしりをしてしまった。

マメが痛い。

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