緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

もちむぎ

2020-06-02 15:40:32 | 
実は去年の秋にもち麦を播いてみまして。

この辺じゃ雪が積もるから麦踏みもできないしどうなるかな〜と思いながら
雪のない冬を越しまして。

不幸中の幸いか、雪国なのに冬に麦踏みができまして
この夏の水不足を心配しつつ、麦の実りを待ちました。

まだかまだかとジリジリしつつ
すっかり穂も紫になり、茎も葉も茶色くなったな〜と
5月30日に刈り取り決行。

随分と久しぶりに稲刈り鎌を使いました。
サクサクっと気持ち良く切れるもんですな。

あっという間に刈り取り終わり。
後は数日乾かして、ゴム手袋をはめてこすれば脱穀できるとの情報をもとに
ハゼかけしてのち、ゴザの上で穂先だけ乾燥。
麦わらは稲わらと同じ感じでスイカやメロンの畝に敷きました。



↑もとはこれ。100グラムのもち麦です。






このところとてもいい天気が続き、随分と乾燥したので
昨日ワシャワシャとゴム手袋で揉みまして。
今日はまずふるいにかけてから、箕で殻を飛ばしました。



こういう道具も、ばあちゃんが残してくれたのと、
実家が農家だったから使い方を知ってたので普通に使ってるけど
自分じゃなかなか買わないし、使わない気がします。



最終的にネットで注文した100グラムの麦から2.4キログラムの麦が採れました。
あんまり分けつしなかったので、本当ならもっとワッサリと採れる気がします。

次作用にいくらか残して、後はご飯に入れて食べるんだ♪
βグルカン?

携帯で撮った画像を転送したらみんな横向きになってしまったぁ。


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