今日はけーろーの日っていうお祝いの日。
「「ケーロー」って何?」
「うーん。年寄りを大事にして、敬うこと。」
「じいちゃんとにゃんは死んじゃったから、うちではばーちゃんの日?」
「そうらしいね」
そう言いながらばーちゃん、ボケ~~っと抜けるような青空見上げて、何だか寂しそうにゃ。
「どうしたの?かなしいの?」
「そうね・・・。今日はばーちゃんの『姥捨ての日』」
そういえば、いっつも誰かいるおうちが、今日はシーンとしてばーちゃんだけ。
ひとりぼっちが大っ嫌いなばーちゃん、ホンの半日のおるすばんが悲しいみたい。
今日は、おねーさんはお友達とお泊りで、おとーさんとおかーさんはキノコ探しにお出かけ。
この前のキノコ探しの時のばーちゃんが、もたもたしてたから、今日は置いてけぼり><
だからばーちゃん『姥捨て』なんだ。
大丈夫だよ。にゃんがちゃ~んと一緒にいてあげるから。
薄暗くなってきた薄紫のお空を見上げながら、
「ばーちゃんも、死んじゃったらにゃんみたいにどこにでも自由に行けるのにね・・・。」
「ちょ・ちょっと待ってよ。にゃんは猫だから飼い主の背後霊になれたけど、ばーちゃんは人間だからわからないよ?」
「でも、じーちゃんも、ばーちゃんのはいごれいやってくれてるんでしょ?。」
「それは・・・ばーちゃんが生きてるからだよ。ばーちゃん死んじゃったら、じーちゃんもにゃんも、消滅だよ。」
「そっか…。まあ、もうちょっと我がまま押さえて頑張るか^^」
あぁ~びっくりしたなもう。ばーちゃんのさびしんぼ。
明日からにゃんが一緒にお出かけしてあげるから我慢してニャ^^。
「「ケーロー」って何?」
「うーん。年寄りを大事にして、敬うこと。」
「じいちゃんとにゃんは死んじゃったから、うちではばーちゃんの日?」
「そうらしいね」
そう言いながらばーちゃん、ボケ~~っと抜けるような青空見上げて、何だか寂しそうにゃ。
「どうしたの?かなしいの?」
「そうね・・・。今日はばーちゃんの『姥捨ての日』」
そういえば、いっつも誰かいるおうちが、今日はシーンとしてばーちゃんだけ。
ひとりぼっちが大っ嫌いなばーちゃん、ホンの半日のおるすばんが悲しいみたい。
今日は、おねーさんはお友達とお泊りで、おとーさんとおかーさんはキノコ探しにお出かけ。
この前のキノコ探しの時のばーちゃんが、もたもたしてたから、今日は置いてけぼり><
だからばーちゃん『姥捨て』なんだ。
大丈夫だよ。にゃんがちゃ~んと一緒にいてあげるから。
薄暗くなってきた薄紫のお空を見上げながら、
「ばーちゃんも、死んじゃったらにゃんみたいにどこにでも自由に行けるのにね・・・。」
「ちょ・ちょっと待ってよ。にゃんは猫だから飼い主の背後霊になれたけど、ばーちゃんは人間だからわからないよ?」
「でも、じーちゃんも、ばーちゃんのはいごれいやってくれてるんでしょ?。」
「それは・・・ばーちゃんが生きてるからだよ。ばーちゃん死んじゃったら、じーちゃんもにゃんも、消滅だよ。」
「そっか…。まあ、もうちょっと我がまま押さえて頑張るか^^」
あぁ~びっくりしたなもう。ばーちゃんのさびしんぼ。
明日からにゃんが一緒にお出かけしてあげるから我慢してニャ^^。