ばーちゃんの恋人

ばーちゃん今朝遅起き。
『毎日が日曜日』なんだけど、本当の土・日はやっぱりいまだに別格にゃ＾＾。
のんび～り8時過ぎまでスヤスヤ。

上天気で朝早くからお部屋は明るい。
にゃん、何度も2枚のカーテンとガラス戸、網戸をシュルリとすり抜けておんもに行ってみるんだけど・・・
お外はさっむさむ。
さすがに南の別荘行きは、お日様が出てからじゃなければ決心がつかないにゃ。

ばーちゃんがお目目覚めて最初に言った言葉が、
「ねえねえ、にゃん。今朝、夢の中で恋人に会ったんだよ＾＾。」
「えっえ～～～っ！誰よだれよ。！」

「ふふふ。じいちゃんだけどさ＾＾」
「え？、じいちゃんって・・・しんじゃったじいちゃん？。」
「そ。死んじゃってもうそろそろ４年目になるけど、ず～～っと逢わないわけでしょ？あたりまえだけど・・・＾＾
思い出すときは、殴られたことや言い負かされたことよりも、仲良くお出かけしたことや楽しかったことしか思い浮かばないのよね。結婚する前のおともだちのときのこととか＾＾」

そなのか。
「ばーちゃんの恋人って、お魚ちゃんやハムちゃんかと思っていたにゃ・・・」
「そだよ。あの人たちも、お話はしても逢ったことはないでしょ？だから、いいことしか知らないの。
ばーちゃんは浮気者だから、今は恋人３人になっちゃったのさ。にゃッはッは＼(^o^)／」

朝っぱらからにゃんて軽薄なばーちゃん＞＜。
でも80すぎの老いらくの恋？
みんな妄想でよかったにゃ。

？あのM子さまも３年あってないでの妄想恋？
これから現実かぁ。
妄想が現実になったら・・・

フルフル・・・にゃんには関係ないにゃ。オッパッピー！＾＾