化け猫のひとりごと

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トラブル満載トラベルにゃ^^。

2025-02-09 16:10:52 | 日記

にゃんがだ~い好きな旅行、今回は、その中でもいっちゃんだ~~い好きな『ヒコーキ』での旅行だったのにゃ@@^^。

ばーちゃんがあんよがすご~~く弱いので、知らない人と一緒の「ツアー旅行」は無理無理ム~リ。

それで、おかーさんとおばちゃんという、ばーちゃんが気を遣わずに行けると思う『自分の二人のムスメ』に、

『アゴ・アシつき旅行』を丸投げしたわけなのにゃ。

(ほんとに乗ったのは金魚みたいな小さなオレンジ色のヒコーキだったんだにゃ^^)

 

行先は四国。

おばちゃんが、信じられないくらいお安い交通費と頃合いのお宿を設定、順調に旅程は決まったそう。

そしておかーさんがばーちゃんの保護者・付添人ということで、2泊3日の楽しそうな旅はすんなり決行の運びとなったわけだったのにゃ。

 

出発の日は朝4時起き。

始発電車に乗るころは、当然真っ暗くら^^。

足ノロばーちゃん、一足お先にお家を出て、せっせこせっせこ駅に向かったけど。

後から来るはずのお二人さんが、なかなか来ない。

やっと姿を見たときには最初の始発電車が『ぷわ~ン』という音を残してスタートする姿を、下り階段途中でお見送りという残念な結果に・・・。

 

まあ、早めの予定で、二番電車でも10分後ということで、余裕は余裕だったけど・・・。

乗換え駅での電車には問題なく乗れたし、乗った座席指定のお隣さんが、お若い青いお目目の外国の方で、ばーちゃんが汗を拭きふき「失礼します」って座ると、流ちょうな日本語で、

「窓側、変わりましょうか?。」

「あ、ありがとうございます。でも、連れもいますので大丈夫です。」

通路隔てたお席におばちゃんとおかーさんがいたから丁寧にお断りして。

で、ばーちゃんそのとき、(今回の旅はきっといい旅だろうな。)って思ったみたい^^。

 

スカイライナーっていう電車は、にゃん、初めて乗った電車だったにゃ。

早速ばーちゃんのポケットから飛び出して、車内一巡り^^。

国外旅行が多い飛行場に行くので、なんだかお目目の青い人や、お顔の黒い人や、くるんくるん髪の毛の人たちがいっぱい。

大きな車付きのお荷物の置き場には、ばーちゃんでも入れそうな大きなカートが、ほんとにあふれ出していたのにゃ^^。

 

まったくどこにも止まらず、の感じで、ひこーじょうに到着。

お空が白白明けできれいな朝焼けを見たにゃ^^。

ばーちゃんは杖を持ってくので、今回は小ぶりのザックに3日分くらいの着替えを詰め込んで、いつものバッグもぷっくんぷっくんに膨らませて、前のめりにさっさと行っちゃうおばちゃんに置いて行かれないよう、せっせこせっせこ、急げる限りの速足で追いかけっこ^^。

目安は床にひいてあるいろんな色のうちの、なんとなくかすれた青紫の線に沿って歩くんだけど、かなりかなり歩いたところに、〈あと400m〉・・・ぎょえ!😞。

もう、電車降りてから800mくらいあるいてきたよ・・・ね?。まだあと400m?・・・;++;。

 

ばーちゃん、最近お出かけの時に、なるべくお車頼まないで、時間をかけてでも、お隣の駅のそばの銀行に行って、帰りはにゃんこのいる大きなお店で一息入れておうちまで帰る、7000歩が、最近の記録なのに・・・。

すでにお家から一番近い駅まで1100歩。乗り換えで数百歩。ひこーじょうについてからだって数百歩以上・・・。なのに、一休みもなくあと400m?・・・。

にゃん、ばーちゃんの歩き具合を見て、眩暈がしてきたにゃ><。

やっといろんなお客がわさわさ大行列しているしっぽに並んで、おかーさんとおばちゃんで何やらスマホを開けて相談。

切符はスマホで買ってあるけど、3人分をどうすれば分けられるかがわからないらしくて、十数分後に入口到着も、何やら不備で、機械がとおしてくれないんだにゃ@@\(-o-)/。

 

仕方がないので、少し離れた相談所に行くといって、行列から離れてばーちゃんだけお留守番。

半ちくりんなスマホ画面とばーちゃんは置いてけぼりにゃ。😿

その時、係の人と同じ制服のおねーさんがそばを通ったので、ばーちゃん、思い切って声をかけてみたのにゃ。

 

「すみません。ネットで手に入れた切符の画面がこの先どうすれば次に行けるのか、教えていただけませんか?。」

おねーさんがスマホを受け取ると、ただの模様に見えていた端にある線をポンと押して次の画面に行くと、そこをスライドしてばーちゃんに返してくれて、

「あとは(〇▽×)を持っている人に入力してもらってください。」

といって、スマホを渡してくれたのにゃ。

 

そこにたどり着けずに困っていたんだから、早く二人とも帰ってきて!アセアセあせ。

 

スマホで連絡したくても、せっかくあけてある、出来ている画面は消したくないし、時間は刻々過ぎてゆく。ばーちゃん時間と焦りに挟まれて、大汗びっしょり。

一度でも来たことあれば、にゃん、どこへでも行けるのに・・・><。

 

そうだ!

「ばーちゃん、にゃんおかーさんに教えてあげてくるから、ちょっと経ったらにゃんのこと思い出して!。いってくる~~!。」

にゃんなら、ばーちゃんが思い出してくれれば、戻れるじゃん^^。へっへっへ。お役立ちにゃんこで~~す。

続く。


こてにゃん大脱走!

2025-02-04 10:04:42 | 日記

昨夜のことなんだけど・・・。

ばーちゃんがお洗濯もの取り込みに、ベランダのガラスを開けるため、いつもの指定席でおやつを待ちわびている2にゃんこに、時間前30分におやつを支給^^。

それは2時半頃のこと。

わざわざドアの外の廊下にまでおびき出し、夢中でおやつを食べているのを確認してドアをロック。

こうしないとベランダに出ちゃうんだもん。あの子たちは・・・^^。

 

そしてばーちゃん、お洗濯畳みしながらの、ビデオでのテレビ鑑賞してたんだよね。

その時(5時ころ?)おかーさんがばーちゃんのお部屋に、鍵を開けて入ってきたの。

ドアはちょっとの間開けっ放し。

ノアちゃんの入ってきたのは見かけたけど、こてちゃんはおねーさんのお膝の上で、お仕事の邪魔していたはず。(だったんだよね)

 

御用を済ませたおかーさんに、ばーちゃん自慢の『あんよ栽培レタス』の発育具合を見せたくてベランダのガラス戸を開けて・・・。

そろそろ半月目くらいのレタスちゃんたち、しっかり根付いたようで、日増しに葉っぱが伸び始めて、ばーちゃん鼻高々^^。

まだまだ食べるには小さすぎだけど、そのうち・・・が楽しみなのにゃ^^。

もうすこしで明るさがなくなる夕刻に差し掛かっていたので、網戸もガラス戸もぴっちり閉めて、カーテンも2枚閉めて、もうばーちゃんお夕寝の時間。

まくらとフリースのかけものをだし、「30分だけね^^。」

まくらさんにお願いして、6時にはおめざめのよていのばーちゃん。

なんとぐっすりねんねで、ほぼ夜7時にお目覚め。

 

「ガラス戸がたがた、ずいぶんひどい風ね?」

そういってカーテンめくると・・・!・

なんと!、お外の網戸にこてのやつが昇ってしがみついてるのにゃ!!><。

ばーちゃんびっくりして「え?え~~~~~!!!。」

(お写真撮る余裕なかったにゃ^^。)

 

急いでガラス戸を開けてこてちゃん保護。

抱っこして下に降りて、

「ねえねえ、こてちゃんがばーちゃんのお部屋のベランダのお外にいて、網戸に張り付いていたの。隣の部屋のお窓開けてた?。」

おねーさん

「開けてたけど、こて、お部屋にいなかったから・・・。」

おかーさん、

「わたし、和室でしごとしてた。」

おとーさん

「うちのへやにはこなかった」

 

じゃあ、やっぱりばーちゃんのお部屋から・・・じゃん。

で、いろいろ考えて、おかーさんが来た5時ころにしゅるりと入ってきて、みんながあんよレタスのお話に夢中になってた時にちゅるりとベランダに出て、隠れていたんじゃない?、ってことに( ゚Д゚)。

だとすると、5時ころから7時ころまで、さむーいベランダでごそごそしていたってわけ?。

ばーちゃん珍しい熟睡。まくらさんが起こすの忘れたせい?。

 

手すりに上ってお外に飛び降りたり落ちたりしないで2時間!。

あの向こう見ずのこてちゃんがよく2時間我慢したね@@。って、怒られるよりみんなに褒められちゃってたにゃ(´・ω・`)。

 

まあ、確かに、ベランダのお外少し先には、お隣さんの物置のお屋根。

箪笥からタンスに飛びわたるこてには、あと1mは、やりかねない距離だった。

「ばーちゃん、お窓開けるときには、もっと気を付けようよ。」

「でも、忍者こてのやり方にはばーちゃん対応無理><。」

 

そかもにゃ><。にゃんでも見張りはむりかも・・・。