化け猫のひとりごと

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崖上の宿

2023-06-04 23:19:15 | 日記

結局みんなお昼も食べず、3時過ぎまで水際で石拾い。

すっかりお日様も回って、ばーちゃん日よけからはみ出しちゃったし、おトイレにも行きたくなっちゃったので、撤収準備始めちゃったにゃ。

で、にゃんがおかーさんに知らせに行くと、おかーさんが、

『お荷物そのままでいいから、おトイレ行ったらそのままお車の所で待ってて。』

そう言づてをもらって、ばーちゃんに伝えたにゃ^^。

 

ドジばーちゃん、おてあらいのそばにおくるま止めたはず・・・。

用を足してすぐ海を背に右の方に行き、順番にお家の車を探したけど・・・あれれ?みっからない・・・。

慌ててさっき登ってきたところに戻り、浜辺を見回したけど、パラソルも人影もない?><。

少し浜に向かって歩いてみたけど、やっぱりもうお車に戻っちゃってるんだ;++;。

もういちどおトイレの建物に向かって歩いて行ったら、右でなく左側にみんないて、ばーちゃん待っていたにゃ^^。

にゃん、ばーちゃんが思い出してくれなかったから、みんなと一緒にいたんだけど場所を教えてあげられなかったんだにゃ><。

 

みんな揃ったところで、今日のお宿へ^^。

昨日はバイキングで、和・洋・中華・その他色々あったけど、今日は海の幸の和食なんだって^^。

にゃん、お刺身も煮魚も焼き魚も、みーんなだ~い好きだからもう、想像するだけでよだれが出ちゃう。

 

お車は崖ぎりぎりの、コンクリートでお窓を開けた、明るくしてあるトンネルの道をどんどん走っていたんだけど、その道の、回り込んだあたりでナビ君が

『目的地に着きました。案内を終了します。』

え?どこにお宿があるの?。まだ窓付きコンクリートの塀みたいなトンネルが続いているのに・・・?。

ナビ君、お役目済ませてピタッとだんまり><。

「あのあたりに、山に入っていくようなわかれみちでもあった?。」

「すぐ通り過ぎちゃったからはっきりとは見えなかったけど、海側にのぼりみたいなものが立っていたような・・・。」

「少し来すぎちゃったけど、車のこないときにUターンしよう。」

 

少し膨らんだところを見つけて急いでとんぼ返り。

のぼりはあんまり車はいないので、慎重にゆっくり目できょろきょろ。

いくつか先のカーブの所に、おねーさんが言ってた青いのぼりが見える^^。

そこにたどり着くと、コンクリートの壁が切れてて、崖にせり出した駐車場とレトロな和風旅館が・・・^^。

 

親知らず子知らずの伝承にある、チョー危険な海際の崖の上に建っている、初めての運太郎君には見つけにくいお宿でした^^。

 

お宿は古びた木造3階の、増築を繰り返した昭和の匂いがそこかしこ、の昨日とは対照的ないにしえのお宿^^。

お部屋が3階なのにエレベーターはもちろんない。

お着換えバッグとショールダーバッグだけ降ろして、おやつもお宝の『石』も全部車でお留守番。にゃはは。

 

夕飯まで時間があったので、ちょっと散策へ。

お宿の裏手に見晴らし台があり、お天気が良ければ右手に佐渡、左手に能登半島が見える、って⇗板があったけど、高曇りでも、遠くかすんでいて見えなかったにゃ^^。

皆は元気で、高度差数10m以上ある崖下の小さな浜辺に行くんだって@@。

直線の真下に見えても、急な崖みち降りられる自信のないばーちゃん、

「ここで待ってるから。行ってらっしゃ~~い!」

 

見晴らし台には、親知らず子知らずがどれほど大変なルートだったか、という、崖下の海に沿った、道とは言えない海岸線の難所の模型が作られてあり、旅人が運を天に任せて通り抜けた逸話が画かれていて、お留守番のばーちゃんの暇つぶしに、二度三度読んでみんなの姿が下に見えるのを待っていた。

 

にゃんは、崖の上から何度も飛び降りたり舞い上がったり^^。

小半時で3人の姿は浜辺に到着。

上からは見えたけど、結構見晴らし台に人が立ち寄るので、なかなか大きな声が出せずに、ばーちゃん一生懸命手を振ったりハンカチを振ったり。

でも、3人とも上は向くけど反応なし。

上での人影が切れたとき、ばーちゃん目いっぱいの大声で『お~~~~~い❕』

・・・やっぱり聞こえなかったみたい(´・ω・`)。

続く