化け猫のひとりごと

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やっと復活

2023-11-06 22:59:00 | 日記

10月の後半ごろから何となく元気なさそうだったばーちゃんが、11月を迎えるころからお熱は計ったりご飯を半分残しておかーさんに分けちゃったり。

お買い物もあんまり行きたがらないし、にゃん、つまんないったらありゃしない毎日だったんだよにゃ><。

 (手提げの中でスタンバイ)・・・なのに><。

 

それが、11月に入るとお休みが続くじゃない?。

おかーさんとおねーさんの希望で、キノコ探しの旅を計画してたんだよね。

ばーちゃん、なんとなく気が乗らなかったんだけど、毎回にゃんこ当番っていうと、ふてくされに思われちゃうかもって、一緒に行くことにはしていたんだけど、なんだか出発の日の明け方から、ず~っと暫く起こしたことなかった下痢と嘔吐と高熱で、ぐったりこんになっちゃったばーちゃん。

 

一番早起きのおとーさんにヨボヨボ壁伝いに近づいて、

「なんだかお熱があって体調不良になっちゃったの。ばーちゃん置いてって。いい子で寝てれば治ると思うから、気にしないで楽しんできてね。」

 

そう言ってまたお布団にパタリんこ。

そのままもう起きられなくなっちゃった><。

 

ちょっとしておかーさんが

「どんな具合?。実は私もちょっと調子悪いの。今日のお出かけは取り消しにしたから気にしないでいいからね。熱はどのくっらい?。」

おかーさんが体温計を取って測らせてくれたら、

「え~!38度9分@@❢。どうしよう?。連休中お医者探しが大変だから、救急車呼ぼうか?。」

(普段はいっつもこのくらいなんだけどニャ😞)

 

「救急車は今の所やだ。また行き場がなくって降ろされたら、連休だから暇人一杯。また人垣が出来ちゃう><。」

 

前に心臓発作で夜中に救急車に来て貰ったとき、循環器の担当医のいる大きな病院がなかなかみつからなくって、夜が明け染めたころ意識回復したら救急隊員の人に、

「主治医のいる病院へ自力で行ってください。」

って降ろされちゃったことがあるから。(´・ω・`)

降りたところにご近所さんの輪が・が・が。

ね。あんなのやでしょ?><。

それが二度><。

 

で、結局、お家のことをやってくれたのは、お出かけしなかったからおうちにいることになったおとーさんとおねーさん。

お洗濯もご飯の支度もお買い物も。

で、ばーちゃんほどひどくなかったおかーさんが、自分も半分ねんねしながらばーちゃんの看病。

 

お昼間に、おかーさんが休日当番医を見つけてくれたけど、遠い知らない所まで行って長~く待つのは嫌。3分診療で「風邪」なんてことで知らないお薬飲むのはもっとやだ、なのにゃ。

だってばーちゃん、朝晩でお薬20粒くらい飲んでるから、変なお薬合わなかったらそれで死んじゃうかも!、何だって。ヒエ~だよにゃ。

(朝12粒、夜7粒。目薬と足の攣り止め薬。)

 

~。~。~。~。~。~。

ほぼ3日、水分は、おかーさんが工夫してくれた曲がりストローでねたままちゅるーちゅるー。お薬のためのごはん替わりはバナナ三分の一。

おにぎりの小さなのを温めて持ってきてくれたりスープをほんの少し持ってきてくれたけど、お口に入れる気がしなくって、でも食べないと心配顔で何回も来るのでちょびっと齧ってはスープで流し込みながら、一日がかりで完食;++;。

 

曲がりストローはにゃんこたちの興味の的^^。

お見舞いに来てくれるのはいいんだけれど、鮭おにぎりよりストローに興味。お鼻を近づけてかじって引っ張って・・・。

お水がこぼれたら困るので短時間で、おかえりいただいたにゃ^^。

 

連休明けの日にやっと、まともに起きて家族と一緒にご飯を食べることができるようになったのにゃ。

いろんな病気を持っているばーちゃんにとってはちょっとした不調はあっても、こんな高熱と食欲不振の状態は、大病の部類。

あんまり死にそうな気もしなかったって言ってるけれど、もういいお歳なんだから、気をつけなさいと言うことですニャ。

ともかく復活おめでとうにゃ^^。