化け猫のひとりごと

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(ナイショにゃ)の旅⑩

2020-12-09 05:36:03 | 日記
目的のお店屋さんは、お土産とお食事処のある『漁港の駅』
出来たばかりのいろんなものがいっぱいあるお店。
久し振りのお買い物に、皆篭をもっていろいろ吟味。
そんな時は皆さん主婦の顔^^

ちょうどお昼時なのに、誰もおなかが空いてない。
「もうちょっと後でいいんじゃない?」
「帰りながら・・・って言っても、もうお別れは早すぎる・・・。」

そういうことで、どっかに行きたい、というみんなの意見に、急遽ツアコンかーさんが見つけ出したのがフラワーセンター。
「冬枯れのフラワーセンターもシャレオツね^^」
そんな駄洒落を飛ばしながら、また急な山坂上り詰めてついた先は広大な公園。

駐車場はがら空き状態で、我々の貸し切り状態。
目の届く限りのところにバラ園があって、思った以上の花盛り@@
「温室もあるから、お日様のあるうちに外のお花を見てしまいましょう。」

予想以上のバラの花たち。顔ほどの大きなバラや、たっぷり重そうなフロリバンダ種。
香りは薄いけど、お鼻を近づけると、にゃんの好きなバラの香りにゃ^^
(食べちゃだめよ、はいわれなくても分かってるよ。)

ばーちゃんとお友達でじっくりしっかり見て嗅いで歩いていると、おかーさんともう一人のお友達はもう温室の方へ。
にゃんが慌てて教えてあげても、ばーちゃん杖なしでよたよただから時間がかかる。
追いついた受付でおかーさんが
「皆さん保険証を持ってますか?60歳以上は無料だそうです。」

今は誰でも肌身離さず持っている保険証。
おかーさん以外皆無料。

ただで入館してから
(ねえねえ、私たちはおうちで自粛してなくちゃいけない高齢者だよ。なんだか無料は気が引けるね><)
こそこそ話しながら、ほかのお客のほとんどいない温室へ。

中はムウっとするほどの暖かさで、さっそく上着を腰に巻き、ハンカチで汗を拭き・・・
見慣れた観葉植物や、初めて見る不気味なお花、名も知れぬくねくねした樹。
バナナやマンゴーが生っていて、高いドームの天井に届くほどの大きな木になっていた。

襟巻を取り上着を脱ぎ、カーディガンも脱いで大汗かいていた温室の二重のドアを出ると、そこは真冬の世界><

急いで上着を着こんで周りを見回すと。
ちょっとしたお土産コーナーで、撒き時植えどきに遅れたかも・・・の球根や、名産のカリカリうめなどおいてある。
購買欲旺盛なばーちゃんたち、またもやお土産を買い込み、やっと空腹に気が付いた面々。
「2時半すぎたけど、お昼はどうします?」
「いこう、いこう!」

くねくね道を街に戻ると、駐車場がなかなかない!
自粛お願いの政府の希望はあまり聞いてもらえなかったみたい^^
(自分らを棚に上げて言うなってか?^^)

おかーさんが見つけたお店に先に行って待つことにして、三ババが先にお店に入ると・・・
3時までということで、入れてはもらえたけどラストオーダー3時20分?
(またもやセーフってかんじ?^^)

ほどなくおかーさんも来て、またまたお魚三昧。
ばーちゃんとおかーさんのアジのフライの身の厚い事!。
上に載せられている骨せんべいの大きさからして、元のお魚の大きさが知れる^^。

お友達の頼んだメニューが何だったか忘れちゃったけど、おか―さんとばーちゃんのアジのフライを分けてもらってにゃんは大満足\(^o^)/
にゃん、旅行だ~~~~い好き^^

続く

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