化け猫のひとりごと

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お出かけ日和

2025-01-11 21:50:17 | 日記

おとといは、突然のピアノのおばちゃんのお誘いで、まだ早い、水戸の偕楽園の梅の花の育ち具合の見学に。

寒いからまだ無理だって判っていても、行ってみたいんだって^^。

で、おかーさんとおばちゃんとばーちゃん(と、にゃん^^)。

寒いけどお天気は上々。なんせ(にゃん)も含めての晴れ組に勝ちはあり、だよにゃ^^。

 

到着して切符を買ってるときに、おかーさんが

「あっちの木に、ひと花二🌸咲いてたみたい。」

でも、セッカチばーちゃんもおばちゃんも、もうゲートをくぐって、園の中に入っちゃってて、見に戻れないのにゃ。

で、にゃんが代表して、飛んで戻って確認^^。

ほんっとに薄ピンクのお花が少しだけ、お日様の当たってる先っぽだけに咲いていたのにゃ^^。

 

それを聞いたばーちゃん。

「これだけの梅の木の揃った梅林だもん。狂い咲きの🌸が、あちこちにあると思うよ。」

 

そう言って歩き出したけど、かなりの木の枝の先端にはまだ膨らむのを控えたかた目の蕾がほとんど。

「ねえ、あれ咲いてるのかな?。」

遠目に白いお花みたいなのが見えて・・・。

「う~ん。ちょっと違うみたいに見えるけど・・・。でも、花かなぁ。」

「にゃん、みてくる~~!」

 

「すっ飛んでって見てきたけど、あれはふわふわの鳥さんの綿毛だったにゃ><。」

・・・まだひろ~~~い園に入ったばかり。めげずに見て行くべ^^。

 

今日は、風は強いけど、とってもいいお天気。

だけど、盛りの時の『イモ洗いのよう』が信じられないくらいの人の数。

今はほんとに《観梅》ならぬ《観梅樹》にゃ^^。

 

しばらく歩くと、ばーちゃんが

「あった!。あれは🌸よね?。」

よーく見るとたった1輪、うすぴんくの梅のお花が!。

「あれは間違いなくお花ね。入り口のと合わせて2か所。よ~し!さがすぞ!。」

 

でも、かなり広い梅林を、ばーちゃんの歩きに合わせてゆっくりのんびり歩くこと数時間。すっかり疲れてしまったけど、セッカチでそそっかし屋の梅のお花さんはそのふたはなだけだったわけ。

 

でも、黄色い色した蠟梅は、もう少しで🌸がほころび始める準備をしていて、みんなにこにこお鼻を近づけていたんだけど、まだいいかおりはしてなかったのにゃ。

 

公園を横切る線路の向こうに、まだ半分の梅林と千波湖が広がっていて、千波湖には優雅に二羽の白鳥が泳いでいたんだけど、少し夕方になって来た時、お空低く頭のすぐ上を、三羽、七羽と白鳥が群れを成して飛んでくるのをはじめてみたにゃ。

 



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