今日はちょっと自信をもってお稽古に行ったばーちゃん、シャワー浴びてサラサラでいったからあんまり上がらなくってお手々もくっつかなくって最初の曲は何とか卒業。
二つ目の曲は何とか突っかかりながら弾き終わったら、先生に
「全然楽譜見ないで弾けるなんて、暗譜しちゃったの?。」
ばーちゃん本当は楽譜が読めないんだにゃ><。だからいっつも、指で楽譜をたどり、音を頭で覚えて次に何度か練習して指が覚えて初めて弾けるようになるんだって。
だから、あんまり練習しないと、全く違う曲を勝手に作曲しちゃって、先生が「え」なんてことも^^。
まあ、いくらか弾けるようになった曲を3曲弾いて一つ卒業はおめでとにゃ^^。
ところが先生に「この前卒業したのも弾いてみて」
え~~~!!
もう忘れちゃってるかも・・・。だって卒業したからって練習してないもん><。なんだにゃ。
おっかなびっくり前のページを開けて、さあ、弾きましょうとなった時、
「あれ、楽譜見ながらだと弾ける。読めない楽譜でも、一回引いたことがあると、眺めてると曲が浮かんでくる!」
ばーちゃん大発見。
ばーちゃん「ハ長読み」という、シャープもフラットもついていない楽譜のドレミファソは読めるんだけど、しるしのある楽譜だと、頭の中の音と楽譜のドレミが違うので、もう楽譜を見ながら弾けないっていうんだよにゃ。
だから、指の弾く音と頭の中の曲のと音が、練習しているうちに頭の中で仲良くなって、そこで初めて弾けるようになるなんともめんどっちい人^^。
それでもあきらめないで一年以上かかって少しは弾けるようになったにゃ。
ばーちゃん曰く
「今更上達ってむつかしいから、ちょろちょろ弾いて楽しければそれでいいのよ」
そういわれちゃ、せんせも何にも言えないみたい。
笑ってごまかしてお茶の時間になっっちゃったにゃ^^。
本当は、ばーちゃんそれが目的なのかも(*^-^*)。すごーく楽しそうなんだもん。
せんせ。今後もばーちゃんのことよろしくにゃ^^。