「キャッ！ばーちゃん地震だ！！」
「そうね。でも大ジョーブ。すぐ収まったから。」
「おとといのもよもよ雲、あれ、地震雲だったの？」
「そうかもね。でもテレビでも何にも言ってないから、近くの直下型地震で、小さな地震かもね。」
「これでも小さいの？にゃんは地震がいっちゃん怖いの。じしんのときどこににげればいいの？。」
「にゃんはお空に飛んじゃえば大ジョーブ。絶対安全だから。楽勝でしょ？＾＾」
「そか」
あ、でも・・・。にゃんは安全でもみんなはどうするのかにゃ？。
にゃんはばーちゃんのお腹にゃんこがいいんだけどにゃ(=^・^=)
ばーちゃんゆうべから変（´・ω・｀）
深夜に下のおトイレまで下りて行ってずーっと戻ってこなかったにゃ。
「どしたの？」
お部屋に戻ってからも、何度もお熱を測って・・・。
「お熱あるの？。」
「少しだけ。37.5から38.3くらいかな？」
「え～～？。にゃんは３８．５から３９くらいが普通なのに、そのくらいでお熱なの？」
「にゃんこやわんこより、人のほうが普段から体温が低いの。人にもよるけど、３８度で平気な人もいるし、ばーちゃんみたいに３７度で動けなくなっちゃう人もいるの」
「そなんだ。じゃあ、今日は早寝しよ。＾＾」
「そだね。でも、お昼間いっぱいゴロゴロねんねしてたから、ねんねできるかなぁ。」
「電気消しちゃえばねられるでしょ＾＾。さ、ねましょ。」
「にゃんもお昼寝いっぱいしてたけど、すぐ寝られるの？。」
「にゃんはいつでもすぐ寝ちゃう＾＾。ばーちゃんがいっつもお歌うたってくれるじゃない？。あれをきくとすぐねんねできるのにゃ＾＾。」
「では、そろそろ寝ましょうか…（寝られるとも思えないけど。）
（あれ？にゃんいないのかな？）
お空はもよもよ雲。風はすこ～しあるけどかなりあっちっち＞＜。
にゃんお空遊びにでも行ってるのかな？
・・・
「ばーちゃん、黙って出かけたのはごめんねなんだけど、急に心配されるとにゃん、ピュッて戻されちゃうんだから・・・。
今、南の別荘についたとこだったんだよ。😠
これからお隣の神社にお参りして、海にじいちゃん探しに行こうって思ってたところだったのに・・・。」
「そりゃごめんごめん。にゃんの気配がないのに気がついちゃったんで、無意識に呼び返しちゃったのね。
あっちの方はお天気悪かったでしょ？だいじょうぶだったの？」
「ちゃんとれいんこーと着ていったから。でも、もう一度は行きたくないほど蒸し暑くって雨もひどかったにゃ＞＜。」
「この辺りは薄曇りで穏やかだから、そんなに暑くないし、お空遊びにさいこ～～！。
ちょっと飛んできま～～す＾＾。」
・・・あら、行っちゃった(*^-^*)
にゃんは頼りになる背後霊です。気になってたじーちゃん探しに行ってくれてたんだ。
ありがとね＾＾。
今年の暑さはほんとに異常。
にゃんはレーゾーコ開け閉めしないでチュルリと入れる背後霊だから、ちゃんと節電やってるもん＾＾。
子にゃんこたちがお昼寝中はピアノの上がちゅべたくって気持ちがいいから、閉ったった蓋の上でまったり(=^・^=)。
だけど、復活の早い子にゃんこたち。
すぐに起きだしてにゃんは追い出されちゃうのにゃ＞＜。
そんな時には、昨日まではお天気不順で使えなかった石のベッド＾＾。
お外に出してもらえないあの子たちには味わえない、ちょーちゅべたいサイコーの避暑地＾＾。
こことレーゾーコはにゃんだけの秘密の避暑地にゃ。ムフフ。
ただし、お彼岸ごろまでは、早朝と夕涼みくらい？。
難って言えば、蚊の奴がうるさいんだよにゃ。
まあ、今のにゃんは、奴らに見えないらしいから、刺されやしないけどさ＾＾。
この暑さ、お若い人もにゃんこもぼけてくるにゃ＞＜。
子にゃんこたちも少し遊ぶとすぐぐで～～～！。
二人仲良くお休みタイム^^.
涼しいところ、冷たいところを見つける天才たち(*^-^*)
いつも二人で仲良くくっついてるにゃ＾＾。
人間たちもみんなげんなり・・・。
クーラー苦手のばーちゃん、最近はおねーさんに教わった除湿でお洗濯物を乾かしながら、２７度の冷房より寒いので、長ズボンにカーディガンという装束でお部屋に閉じこもり＞＜。
たまにお手洗いのため廊下に出ると、暑い空気で冷えたからだがほっとするんだって＾＾。
にゃんともはや・・・だにゃ。
いつまでこの暑さは続くんだろにゃ？。
なんて言ってたら、今日は雨降りでやや涼しいにゃ。
かすかなそよ風がわずかに開けたお窓からさやさや。
この夏がこれで終わりとも思えないにゃんは、実は最高の涼しい冷たい場所を子にゃんこたちに見つけられちゃって追い出されの刑に逢っちゃったのにゃ。
ピアノの上なんだけど・・・。
仕方ないから今年はレーゾーコにでたりはいったり＾＾。
ここならチビたちに絶対奪われないもんにゃ。へへへのへ。
ここが今のサイコーの天国にゃ(=^・^=)
