本当は小さい方が興奮するんだけど
全般的に大きいものはウザいので嫌い
ちなみにウチのテレビが小さいのは
大きいものが嫌いだからではなく
大蔵大臣が壊れるまでは買い換えないという
恐ろしい宣言を出したから。
ウチに来る人には「テレビ屋なのに…」
と呆れられるほどの貧弱装備です。
つか、そういうオハナシではなくて
もう情報的には腐りカケなんだけど
せめて感動を忘れないウチに。
先週の火曜日から土曜日まで、幕張メッセでやっていた
CEATECを見てきました。
こういうのは火曜日の午前中の招待時間に駆け込んで
即レポ上げないと、情報的な価値は無いんだよね。
でも、御招待の時間帯は人が少なくて見やすいんだけど
説明員とか、コンパニオンのお姉さまがまだ入っていない
ブースもあったりして、満足度は落ちちゃうんですよね。
CEATECっていうのは、昔で言うところのエレショーで
日本中の民生品メーカーが、最新の製品と、
もう少しでお目見えする製品と、コンセプトモデルを、
綺麗なおねーさんおにーさんを使って紹介する場です。
ぶっちゃけ家電版モーターショウです。
エレショーだった頃は、かなり派手派手だったんですが
CEATECになってからは景気の下がり調子もあって
派手さは減りつつありましたが、今年は気持ち
例年より元気が良かった気がします。
景気回復の予兆だと嬉しいのですが。
忙しいといっても、テレビ屋として他社の動向は
見ておかなくてはなりません。業務の一環なのですよ。
展示の質で、その製品へのお金のかけ方が判るので
「うわっ!金かけてる~」みたいな製品を見ると焦ります。
職場からも徒歩10分なので、ちょちょいと覗いて来ましたよ。
2時間弱、テレビを中心に猛ダッシュで回ってきました。
一般人代表の奥様を引き連れて行きました。
普通人の感想は重要ですからね。
印象に残ったのは
・ソニー
液晶テレビに新方式のLEDバックライトを使ったとかで
赤とか緑がくっきり映るデモが印象的でした。
昨年までの動画補償重視の見せ方ではなく
色中心の見せ方にシフト。パイオニアと被るよね。
・パイオニア
CMがステキなパイオニアですが、展示の方も
自社の環境DVDを使ったデモになっていました。
製品的な目新しさは無いんだけど、綺麗で良い。
・三菱
ビックリしましたよ。62インチのリアプロなんですけど、
厚さが26cmなんですよ。62インチって聞いても
プロジェクタの普及率が高い昨今ではあんまり
大きいサイズにも聞こえませんが、壁に投影している80インチと
どど~んとソビエ立っている62インチではでかさの印象が
違いますよ!超巨大ですよ!
さらに薄さが画面の大きさを際立たせてますよ。
リアプロから反射板を無くしたので薄く出来たとか。
・東芝&Canon
SEDですよ。ちょっと前に、液晶、PDPと3大次世代テレビと
うたわれてたんだけど、今は無きFEDの後継なのでしょうか?
ブースに100人くらい並んでたので見れませんでしたよ。
見てきた人の話によると、ブラウン管の発色感だったとか。
ん~、いいねぇ…。消費電力も低そうだし期待のデバイスですよね。
・シャープ
え~と、正直液晶の65インチってたいしたこと無いと思ってました。
シャプさん、すんませんでした!半端じゃなくデカイ!そしてキレイ!
つかね、三菱の62インチに「おおき~い!」と目を丸くしていましたが
65インチ半端じゃなくデカイです。
ウチの広大なリビングですら占領されそうです。ウソです。
あ、ウソなのは”広大な”な部分ね。
つかね興奮した!ん~、液晶まだまだイケるね!
・その他
大画面の紹介に使われていた映像ソースは、多分全てのメーカーで
MPEG2なのですが、MPEG2って動画に弱いのね。
葉っぱがザワザワとか、水面がキラキラとか最悪ですよ。
ブロックノイズでザラ付いちゃうんですよ。
せっかくの画質が台無しなんですよ。
パイオニアさんのDVDと、シャプさんのメインのデモではない
染色の映像が落ち着いていてキレイでした。
詳細はインプレスさんの
CEATEC JAPAN 2004レポートリンク集
とかを見てもらうと良いかと。
特にこことかこことか
と、人にオチをつけてもらって去る。ききっ
全般的に大きいものはウザいので嫌い
ちなみにウチのテレビが小さいのは
大きいものが嫌いだからではなく
大蔵大臣が壊れるまでは買い換えないという
恐ろしい宣言を出したから。
ウチに来る人には「テレビ屋なのに…」
と呆れられるほどの貧弱装備です。
つか、そういうオハナシではなくて
もう情報的には腐りカケなんだけど
せめて感動を忘れないウチに。
先週の火曜日から土曜日まで、幕張メッセでやっていた
CEATECを見てきました。
こういうのは火曜日の午前中の招待時間に駆け込んで
即レポ上げないと、情報的な価値は無いんだよね。
でも、御招待の時間帯は人が少なくて見やすいんだけど
説明員とか、コンパニオンのお姉さまがまだ入っていない
ブースもあったりして、満足度は落ちちゃうんですよね。
CEATECっていうのは、昔で言うところのエレショーで
日本中の民生品メーカーが、最新の製品と、
もう少しでお目見えする製品と、コンセプトモデルを、
綺麗なおねーさんおにーさんを使って紹介する場です。
ぶっちゃけ家電版モーターショウです。
エレショーだった頃は、かなり派手派手だったんですが
CEATECになってからは景気の下がり調子もあって
派手さは減りつつありましたが、今年は気持ち
例年より元気が良かった気がします。
景気回復の予兆だと嬉しいのですが。
忙しいといっても、テレビ屋として他社の動向は
見ておかなくてはなりません。業務の一環なのですよ。
展示の質で、その製品へのお金のかけ方が判るので
「うわっ!金かけてる~」みたいな製品を見ると焦ります。
職場からも徒歩10分なので、ちょちょいと覗いて来ましたよ。
2時間弱、テレビを中心に猛ダッシュで回ってきました。
一般人代表の奥様を引き連れて行きました。
普通人の感想は重要ですからね。
印象に残ったのは
・ソニー
液晶テレビに新方式のLEDバックライトを使ったとかで
赤とか緑がくっきり映るデモが印象的でした。
昨年までの動画補償重視の見せ方ではなく
色中心の見せ方にシフト。パイオニアと被るよね。
・パイオニア
CMがステキなパイオニアですが、展示の方も
自社の環境DVDを使ったデモになっていました。
製品的な目新しさは無いんだけど、綺麗で良い。
・三菱
ビックリしましたよ。62インチのリアプロなんですけど、
厚さが26cmなんですよ。62インチって聞いても
プロジェクタの普及率が高い昨今ではあんまり
大きいサイズにも聞こえませんが、壁に投影している80インチと
どど~んとソビエ立っている62インチではでかさの印象が
違いますよ!超巨大ですよ!
さらに薄さが画面の大きさを際立たせてますよ。
リアプロから反射板を無くしたので薄く出来たとか。
・東芝&Canon
SEDですよ。ちょっと前に、液晶、PDPと3大次世代テレビと
うたわれてたんだけど、今は無きFEDの後継なのでしょうか?
ブースに100人くらい並んでたので見れませんでしたよ。
見てきた人の話によると、ブラウン管の発色感だったとか。
ん~、いいねぇ…。消費電力も低そうだし期待のデバイスですよね。
・シャープ
え~と、正直液晶の65インチってたいしたこと無いと思ってました。
シャプさん、すんませんでした!半端じゃなくデカイ!そしてキレイ!
つかね、三菱の62インチに「おおき~い!」と目を丸くしていましたが
65インチ半端じゃなくデカイです。
ウチの広大なリビングですら占領されそうです。ウソです。
あ、ウソなのは”広大な”な部分ね。
つかね興奮した!ん~、液晶まだまだイケるね!
・その他
大画面の紹介に使われていた映像ソースは、多分全てのメーカーで
MPEG2なのですが、MPEG2って動画に弱いのね。
葉っぱがザワザワとか、水面がキラキラとか最悪ですよ。
ブロックノイズでザラ付いちゃうんですよ。
せっかくの画質が台無しなんですよ。
パイオニアさんのDVDと、シャプさんのメインのデモではない
染色の映像が落ち着いていてキレイでした。
詳細はインプレスさんの
CEATEC JAPAN 2004レポートリンク集
とかを見てもらうと良いかと。
特にこことかこことか
と、人にオチをつけてもらって去る。ききっ
