木曜日”なら”OK

2004年10月28日 | モテてみました
しかし世のゴッゴル熱は凄いですね。びつくりですよ。

というかモテモテ評論家です。
つかモテた事は無いんだけどな。
評論家ってそういうモンだよね。

木曜日は、ちょっと雰囲気のいい地下のバー
(つったってサントリー系列なんだけど)に
入ったんですが、木曜日だと言うのにカップルは
いるわけですよ。会社帰りのカポーが

例によってカウンターが好きなので、
カウンターで飲んでいたのですが
左隣に入ってきた、30過ぎのオネーサンと
(本人が30過ぎって言ってたけど見た目は20代)
23、4のペーペー君と思われるサラリーマン。
その前髪は韓国ドラマか、みたいな彼(って誰だ)。

最初はデートかと思ったんですけど、女性の方の
スタートが悪いうえに、男性のスタートが早すぎ。
というか、前乗りというか、前のめりなカンジで
食いつかんばかりに話しかけてるんですよ。
何話してるのかは聞こえないんだけど
「あ~、食いつきいいねぇ…」とか思いながら
眺めていましたよ。

彼らのシチュエーションとして、
センパイからのお誘いでなかった事は、
スタートダッシュの様子見加減から推測されるので
ダンシが憧れのセンパイとお食事みたいなカンジ
なんでしょうか?センパイ的には後輩になつかれちゃうと
断れないし、ま、いっか的なトコロだったのか
彼の将来性を値踏みしてみたのか、両方だったのかは
判りませんが、コウハイ的にはやる気マンマンだったようです。
鼻息荒すぎです。俺が先輩だったら鼻面をピシッとやって
「まず落ち着いて」って言いたいトコロです

相思相愛のカップル未満の男性には特に注意して欲しいのですよ。
というか意識して実践して欲しいのですが、食いつきすぎない。
まずは、食いつきすぎない。超重要です。引かれます。
あ、あなたがフクヤマ並の良い男だったら話は別です
のっかかるくらいに食いついてあげてください。
それでも引かれたら何やっても引かれますから、諦めてください。
で、非フクヤマ男子としては当たり障りの無い共通の話題から始めて、
出来る限り相手の話を引き出してあげてください。
沈黙は怖いし、お互いに喋らないのではラチがあきませんが、
相手に恐怖心や不信感や退屈感を与えない程度の
スタートが切れればまずまず、程度のゆったり感でお願いします。
いくら、いつもは頼りになる先輩だからって、
いくら、自分よりお酒が強くたって、
いくら、笑い声は「うふふ」ではなく「がはは」であっても
やっぱりジョッシーである事にはかわりないんですからね。

しかし木曜日のデートって微妙ですよね。
週末までこの熱い思いを押さえておけない
みたいなラヴラヴデートはあからさまに判りますが
あえて金曜日じゃない、木曜日なら空いてるよ
的なデートって、ちょっと微妙。

奥様のいうトコロでは、木曜日デートにもメリットはあって
金曜日に「明日どう?」って誘われても困るけど
木曜日だったら一日間が開くから、土曜日のお誘いを
OKしやすい。という意見を披露してくれましたが
それは、あくまで憎からず思っている関係だからこその
誘い方だし、誘われ方であって木曜日だったらいっか
な後輩には、木曜も金曜も無理と言うか無駄だと思うんですよ。
せめて金曜日、週末のお誘いを単体で受けてもらわないと
スタートラインにすら立ててないと思うんだけど…

ボクらが帰る頃には、女性の仕事に対するグチモードに
入っていた模様で、いい調子でマシンガントークでしたが
奥様曰く「ラヴモードだったら仕事のグチは出ない
だそうで。さもありなむ。ご愁傷様です。南無南無

ちなみに、にゅきみの場合は極力優しく控えめに受け答えるように
心がけてますがしてますが、スイッチが入ると喋りが止まらないので
気をつけてください。あ、気をつけるのは俺か。
奥様のよく用いる対処法としては軽く流すがあげられますが、
あからさま過ぎると傷つくのでやめてください。
当方ポケットモンキーより傷つきやすいのです。

というか、評論家の意見なんてアテにしちゃ
イケないんだけどな。モテた事無いし。きひひ

いざまんちゃんちにカポー繋がりでトラバ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大満足

2004年10月28日 | 演劇をみました
2ヶ月前の予定では今日アタリは丁度業務のハザマで
ちょっと有休とっても平気なはずでした。

ここ一ヶ月ほど、マジで休日出勤したり、病院に行って
その足で出社したりと、とても有休取れる状況じゃ
無かったのですが、必死にやりくりして何とか休みましたよ。

で、劇団☆新感線の「髑髏城の七人」を観ました。
前回の古田新太主演のアカドクロのチケットが
取れなかった事もあって、久々の新感線ですよ。
市川染五郎主演のアオドクロの千秋楽でしたよ。
昼の回だったので、正確には最後じゃないのですが
いちおう千秋楽扱いでした。

初めての日生劇場でした。名前の通り劇場型で
席は座りやすくて、前の座席と交互の並びだったので
非常に快適でした。L列だったので後ろの方かと
思いましたが、思いの外舞台との距離は近かったです。
舞台は13時30分から17時20分まで
間20分の休憩を挟んだ長丁場でしたが
休む間もない展開に大満足でした。

出演は、
着物の裾をさばかせたら色気日本一の市川染五郎、通称ソメちゃん
ちっこい身体で元気爆発の鈴木杏、通称アンちゃん
初舞台とは思えない出来の良さだった池内博之、通称モジャくん
あなたなしでは新感線は出発できない高田聖子、通称アヤヤ
あ、ちなみに通称はにゅきみ家内でのみ利用が確認されています。

ちなみにアオドクロとアカドクロのメインキャスト比較は
市川染五郎 <> 古田 新太
池内 博之 <> 水野 美紀
鈴木 杏 <> 佐藤 仁美
高田 聖子 <> 坂井 真紀
ってカンジです。アカドクロも観たかった…

あ、そうそう、茶髪の人がボクの前に座っていまして
最初、あんまり反応しないんで「おもんないんかいな?」
って思ったんだけど、後半いい調子で笑ってたので
「あ~よかった」ってヒトゴトながら思ってたのですが
V6の坂本くんでした。やけに出入りが素早いとは
思ってたんだよね~。休憩時間中なんて周りに人いなくて
にゅきみと二人っきりの空間まで出来てたのに
全然気がつきませんでしたよ。なんか、自分と同じ
演劇を見て同じように笑ってたと思うと、ちょっと
親近度がUPしますね。一方的な親近感だけど。
で、V6の坂本くんにザンネンなお知らせがあります。
演劇終了後にギガダッシュで帰ってたけど、あの後
千秋楽だから特別にって、来春公開の「阿修羅城の瞳」の
初公開予告編を流してくれたのです。興奮しました。
芸能人ってタイヘンだね。呑気に最後まで手拍子してらんないよね。
みんなに気付かれたらタイヘンだもんね。とか
いらん心配というか同情をしてしまいました。

帰りにちょっと銀座で食事して帰ってきましたが
サントリーのバーだったらしく、響の30年が
置いてありましたよ。うぁ!始めて見た!とか思って
飲みたかったのですが、一杯5000円でした
なんというか、無理っす。味わう余裕がなくなります。
というワケで断念。なんか帰りの電車の中のオッサンの
新聞によると、響30年世界的なナントカ賞受賞みたいな
記事(情報量ゼロ)が載ってましたよ。すごいね。

と、つらつらと書き流してみました。

今日の夕御飯
飲み会

66.6/26.0
67.2/21.0/30/30/30
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする