今年度4月から9月まで登頂実績を中間報告します。シニア山岳会では、毎月2件の月例山行が立案されます。加えて会員の皆さんが、希望の山を立案し登頂した実績です。冬に向かって多くの計画を立案し実施される事を期待します。
能登半島地震により、黒部峡谷鉄道は宇奈月温泉~猫又駅までの一部区間折り返し運行だったようです。その為、歩かれたのは黒部ダム~阿曽原温泉の往復となったようです。渓谷美を堪能され宿泊者の少ない小屋で快適に過ごされたようです。
過去、岡崎シニア山岳会は2016年10月16日~17日で実施しました。写真を見ますと大太鼓展望台から正面の山肌の紅葉、岸壁をくりぬいた岩肌に染まる木々の紅葉は素晴らしく美しい。会員Y氏から「写真撮るならセルフビレーをとってください・・・・」と 注意喚起が有る中で夢中で写真を撮った事を思い出します。
今年の紅葉は2週間くらい遅れているようです。計画、報告をされましたK.K.さんご苦労さまでした。
今年は天気に悩まれた方が多いと思います。今回の雨乞岳山行も実施判断をされた時は、まずまずの天気で決定されたと思います。翌日予報が変わり雨模様になったかと思います。特に雨乞岳はササが多く雨に濡れて歩きにくく、東雨乞岳で撤退の判断は正しいと感じます。東雨乞岳から雨乞岳の登山道は狭く、おまけにササの覆いかぶさる登山道だった記憶が有ります。山頂も狭く雨の日はお薦めではありません。是非、お天気の良い時に再挑戦されると良いですね。
計画をされましたT.K.さんご苦労さまでした。記録報告を担当されましたK.S.さんお疲れさまでした。
鳥川アルプスで恒例の読図講習会が開催されました。新しい会員さんの参加もあり充実した講習会になった事と感じます。読図講習会の企画をされましたO.H.さんご苦労さまでした。記録報告K.Y.さんお疲れさまでした。
最近会員で登山中 熊に遭遇した方が居て例会で話題になりました。
私は近年本州では①上高地で子熊を至近距離で②乗鞍で成獣を50m位離れて➂甘利山ではやはり至近距離で子熊を見かけました。
そして今年はどんぐりが不作で比較的人家に近い所で出没するそうです。
そこで熊撃退スプレーを購入したので紹介します。
使い方を画像で紹介しますが、熊に遭遇し近づいて来た場合、恐れず5m位まで接近してから噴射します。
よく言われることは熊は人が逃げると本能的に追いかける習性があるので、噴射したら熊の方に身体を向けたまま、ゆっくり後ずさりすると良いと思います。
それから熊対策としてばったり会わないため鈴をつける、人気のない登山路に入る場合、大きな音が出る、護身用アラームやおもちゃのピストルで人が居ることを熊に知らせることも有効と思います。
9月に入り北アルプスは秋の気配が感じられたようです。入山中の方から写真の提供を頂きましたが、高山の植物は秋に向かっているようでした。今回は低山の花の写真を中心に載せました。
情報や写真の提供を頂きありがとうございました。10月からは紅葉の山を載せたいと思います。引き続き情報や写真をお願いします。