「つまらなくて涙が引っ込んだ」 来賓の挨拶長すぎ問題 極力簡素化を決定する市議会も
だいたい地元議員。
コロナをきっかけに、「ない方がいい」と注目。
全国でそうしましょう!
『…埼玉県の羽生市議会は2021年9月の全員協議会で、議員の行事への出席や挨拶を極力簡素化することを決定。
卒業式では、議員はあくまでも議長の代理であるとして、自身の話は慎んで挨拶を簡潔にすること。運動会では、招待されたとしても挨拶そのものを廃止することとした。
以前、遅れてきた来賓の議員が運動会を中断させて挨拶し、子どもたちを困惑させてしまうこともあったとか。
ある議員は「子どもたちは運動会を中断してまでする来賓のあいさつを全く求めていない」と断言した。
また、当時の全員協議会での議論について聞いたところ、
「子どもたちが主役の行事なのに、『議員が出て長い挨拶をするのはどうなのか?』という話になり、議会全体で廃止を決めた」
とのことで、特に反対意見もなかったそうだ。
議会は、卒業式や運動会などに議員を呼ぶべきなのか見直すよう、学校行事を担当する教育委員会などに呼び掛けている。
それに対し、羽生市教育委員会は議会の方針を尊重するとしている。…』