こないだ、普段見ない番組をたまたま、つけていたら、ギャル曽根がカレーを作っていた。
周りを囲む出演者があれこれ言うので、テンパってしまい、調理の順序を間違うほど。
そのとき、髪はたばねてあるのに、ほつれ毛というか、今風にほつれさせた髪のあたりを、妙に手でさわってしまっていた。
調理中、髪をさわるのはNGだ。
ネット記事でも、この件が取り上げられていた。
ワタシはギャル曽根がわりと好きなので、以後、気を付け、引き続き活躍してほしい。
(アメリカドラマの「CSI」なんて、現場検証にロングヘアの女性レギュラーが、髪もたばねず、現れるのがつね…。毛髪を落としちゃダメだと思うが…。見た目重視なのね…)
テレビに映るとき、普段なら問題ない髪形が、やけに気になることがある。
NHKの「サイエンス・ゼロ」、レギュラーが「こじるり」に変わった。
ま、ワタシが、こじるりの顔と名前が一致したのは、池上選挙特番のときなのだが。
でも、以前も民放で見かけていたはず。
それなのに、並んだゲストに顔を向けて話すと、豊かな黒髪が顔面をほぼ覆う。
結構、気になる。
何回か見るうち、髪が落ちないようまとめた髪形の回があり、やっぱ見やすいし、隠す必要のない、きれいな顔立ち。
そのままいくかと思ったら、また、ばさっと被さる回もあった。
誰もなんとも思わないのか?
NHKに投書してやろうかと思っている。
ワンレンの女性記者さんが、珍しくスタジオでテレビに出て、やはり、ワンレンの長い方がカメラに向くと、顔はかくれ、髪しか見えないことがあった。
フツーに暮らしているときは、全体が見えるので、気にならなくても。
テレビのコメンテーターなんかは、座って、動かず、話しているから、長時間になって気になるのだ。
黒柳徹子。
「徹子の部屋」を始めるとき、前後左右どこから見られてもいいように、あのタマネギ頭を考えたとか。
ところで…。
テレビと関係ないんだけど。
平塚に「湘南大勝軒」というラーメン屋があって、なにやら名前は知られており、だいぶ前に、一度行ってみたのだが。
ご主人が、和食調理人みたいな茶色の上衣と、ぴたっとした帽子をかぶっていた。
その帽子のふち、額のところに、何が気になるのか、しよっちゅう手をやり、さわっていた。
ラーメン屋の調理場は、暑いのがフツーだ。
あんなに気になるなら、フツーのラーメン屋さんみたいに、タオルまいてればいいのに、と思った。
だいぶ前のことなので、現在はわからない。
なにせ、それきり行ってない。