『「ゴゴスマ」石井亮次アナ「竹光」知らずキョトン 番組側は速攻フリップ』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20220728117
このくだり、見てた。
石井アナをせめるというより。
「あ、この世代以降は、アナウンサーでも、もう知らない言葉なんだな」
と思った。
ちなみに、このとき。
『…東京五輪大会組織委員会の高橋治之元理事が大会スポンサーの「AOKI」から資金提供を受けていたとされる問題。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が「(さまざまな問題に)メスを入れるのは石井さんしかいないでしょう」と指名した。石井アナが「もうバターナイフなんです」と切れ味ゼロと主張すると、東国原は「竹光?」とメスは見せかけなのかと尋ねた。…』
切り込んでいくような力ないですよ、と、石井アナが、
「バターナイフなんです」
と、受け答え。
もう、「バターナイフ」の方が、伝わる日本語なんじゃないかと、思いながら見ていた。
言葉は生き物。
『…コメンテーターとして出演していた元NHKのフリーアナウンサー・神田愛花も知らなかった… 神田は「わたしもちょっと、存じ上げなかったので勉強になりました」と認めた。スタジオ内の元局アナ2人が「竹光」を知らなかったという形だった。…』
追記。
…やっぱ、バターナイフじゃ、かわりの言葉にならないな…。
上の番組の流れでは、大丈夫だったけど。
「竹光」は、切れるはずの刀の、まがいもの。
バターナイフは、何か偽るものじゃなく、最初から、見るからに、バターを切るものだもんな…。