『米中間選挙、民主が上院勝利 バイデン氏挽回、共和は下院狙う』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2022111301000247
中間選挙は与党が負けるのが普通なので、これはもう、勝利と言っていいらしい。
保守・共和党でも、「トランプはダメ」と考える人も、そこそこいるらしく、ちょっと安心。
どっちもどっちな感じもするが。
やっぱ、「議事堂襲撃」とか。
ナンシー・ペロシ氏の自宅にトランプ派の男が侵入、80歳の夫をハンマーで殴り。しかも、この男がカナダ国籍の不法滞在者…。もうカオスじゃん…。日本の与党が実は反日カルトなのと同じくらいの矛盾…。
なのに、共和党では、「自宅のセキュリティがないらしい」と笑ってたというのだから…。
大国アメリカでこんなことが起きるのは、ショックだ。
ワタシは、アメリカに住んだことも、知り合いもいないが。
「アメリカ人、ごく一部すごく頭のいい人もいるけど、8割方の白人はパー」
とゆー、イメージというか、根拠のない偏見を持っていて。
トランプが大統領になったとき、
「妻子に隠して、トランプに投票した白人男性が、結構いた」
と報道で聞き、納得もした。
でも…立候補時点から、納税関係の情報を出していないトランプを、どうしてみんな、信じられるのか。
「それまでのワシントンへの不信感」が強くて。
訴追をすべて、与党の弾圧だと思っているらしい…。
民主党も、2年前の選挙時、80歳になろうという、中身もかなり頼りないバイデンしかいなかったのは…だいぶ不安。
それと…。
「信教の自由」について、日本人は、のんきに曖昧にとらえ過ぎている。
「自由だから、明らかにしなくていい」
というのは、政治にかかわる議員等には、あてはまらない。
自由だからこそ、所属・信教を、明白にしてほしい。
今回の中間選挙、「女性の妊娠中絶」も、ポイントだったらしい。
本当は経済の方が重要ながら、自分について決めたい・決められることは、ポイントが高かった。
中絶禁止は、宗教上の理由。
建国当時、ヨーロッパで迫害されてアメリカに移住したプロテスタントは、異教徒であるネイティブアメリカンを殺戮・迫害するのは、もー全然「正義」。
いまだに、地球ができたのは、聖書に書かれているまま、せいぜい2000年前くらい、と信じている人たちが大勢いる。
信じている以上、他の宗教を否定する。
これが、「信教の自由」!
内戦への危機感を持てるようになりましょう。
アメリカの状態・・・
これからの行方、 取り巻く諸外国に如何なる影響が起こる事やら?