賃貸住宅の「原状回復」トラブル、2~4月にかけて増加 国民生活センターが注意喚起
思い出した。
数年前、両親の死後、弟主導で、二世帯住宅をいわば1.5世帯住宅にリフォームしたとき。
ほぼすべて弟にまかせ、特に問題はなかったのだが…。
プランがだいたい固まったあたりで、
「着工4月」
と、担当者が言ったので。
ワタシは、
(うっそ…!)
と、心の中で叫んだ。
賃貸をさがすのは、すごく久しぶりだったけど…仮住まいを、3月あたりに探さねばならない!
お宅でさがしてくれるのかい!
よりによって、日本中で、一年に一度、この時期に集中して、皆が転居したり、部屋を探す時期に!
フツー、大家は長く入る人に貸したい。
数ヶ月しか借りない仮転居先など、さがすに適切な時期じゃないっ!
ほんと言って、平塚市は、駅から北部に離れれば、空室だらけ。
(神奈川大学があっても、そうだった。大学が横浜へ移転してしまったあと、どーなることやら…)
なんとかなるだろう、とは思ったが…。
すんなりとは、いくまい。
引っ越し屋も一番混む時期。
結局、こちらで何か言う前に、リフォーム会社側が、5月連休後の着工に変更してきたので、ほぼ解決した。
それでも。
仮転居は必要なので、弟夫婦は3月末の休日、不動産屋へ行き始めたが…。
「すごい人で、はじき出されちゃった…」
相手にしてもらえず。
4月頭になってから、ようやく部屋さがしを始め、ワタシも弟世帯もそれぞれ無事行き先を決められた…。
大学進学などで、地方から上京し、部屋を借りるとき。
地理勘もないのに、大変じゃないのだろーか?
一ヶ月ほど、マンスリーとかでしのいで、4月以降に部屋をさがすと、
「ここで入居者がいないと、丸一年空き部屋かも」
と、大家は思っていて、家賃の交渉とか、しやすいのではないだろーか?
条件がいいとは言えないかも、だし。
やったことがあるわけじゃないので、知らんけど。
転勤も、子どもがいなければ、3月末を避けた方が、引っ越し屋が安くなるはず…。