人手不足倒産、前年度から「倍増」 特に2024年問題に直面する建設・物流業で急増
充分な給与を払えない・払える構造になってない、てことでしょ? と思いますけど…。
いい実例を思いつかないのだが…。
平塚市の、前の市長が、大蔵さんという女性だった。
ワタシは子どもを持ったことがない。
あるとき、友だちと雑談していたら、
「前の大蔵市長のときは、目立たないけど、意外と、書類仕事を減らして、風通しよくしてたんだよ」
たとえば。
都合により、隣の学区の小学校に、子を通わせたい、てことは、ままある。
両親とも働いており、子どもの下校時、いったん「親の実家の、祖父母」に預かってもらいたいから、そっちがわの小学校に越境入学させたい。
「その書類、毎年、提出だったのが、最初に一度出せばよくなったんだよ」
確かに…。
毎年、変更するものでもない…。
出す市民も、受ける市役所職員も、一度ですんだ方がいい…。
そんな改良が、いろいろあったそうだ。
でも、その前後の市長は、「公共工事」を増やす人たち!
そんな風に。
多くの社会人、労働者が。
日々、働く上で、
(これ、実はムダじゃね?)
と思ったことや事務作業は、何かしら、あるはずだ。
しかし。
大きな組織の一部でいると、
「どこかで必要なのかもしれん…」
とも思い、いらない、という確信が持てない。
では。
高い給料をもらってる役員や、管理職の、誰かが、
「全貌を掴んでいる」
のか。
かなり、あやしい。
高給取りほど、仕事はスカスカなものだ。
「これはムダだ!」
と切り捨てる作業ほど、あとになって、
(いや、アレは必要だったじゃん!)
だったり。
「高度」っぽい経営知識を持ち込まれ、逆に、仕事が増えたり!!!
かつて、友人が、神奈川県の嘱託・いわゆる年度採用職員になった。
9時から16時勤務のはずが、サービス残業が続いたけれど、文句を言うと、事実上、翌年更新してもらえない。
「たとえば、いろんなところからの書類をコピーして、他部署にまわさなきゃなんだけど…」
「…自動でできないの?」
「書式、サイズが、バラバラなのよ!」
不毛~!
結局、気力・体力の限界時点で退職した。