一流、は、ワタシにはハードルが高かった。
ぐぐっと身近に。
「いい店は?」
と聞かれたら…。この機会に、推してみようか。
地元のラーメン「八雲」。
口コミサイトのランキングで、しばしばラオシャンと並ばされるのが、結構気の毒
ラオシャンが悪いわけではないが、あれはラーメンではなく、独特としか言いようのない酢の味の湯麺的なもの。野菜の多いタンメンでもなく、白湯スープの湯麺でもない。
かわっているから、マスコミも取り上げやすく、わざわざ行く人も多い。
しかも、値段が、一般的なラーメンの半額ぐらい。
八雲のどこがいいかというと、まあ、たまたま口に合っていたのだろうけど。
開店以来、コンスタントに通っていて、裏切られない、ということ。
徒歩可能圏なのが、ありがたい。
ラーメン党の若い男性と違い、週に一度とはいかないが、開店はいつ? 10年、20年、たってるよね? かなり前だ。
ずっと、八雲がマイ一位。
(過去、マイナーチェンジぐらい、あったのかしら。消費税率上げのタイミングで、値上げくらいは、あったね)
ワタシはわりとチャレンジャーで、地元に目新しいラーメン屋ができると、行ってみる。
そして、都度、八雲に戻ってくる。
店主さん(開店当時、「お兄さん」と我が家で呼んでいた。今も家では「お兄さん」と呼んでいる…)は、まったく無駄口をきかないが、何故か、まったくイヤな感じがしない。
繁盛店なので、無駄口たたく暇もなかろうが。
毎日毎日、同じ感じで延々とラーメンを作り続けているのが、飽きっぽいワタシには、修行僧みたいに見える。
しかも、なくならない。
不毛の地・平塚では、「ちょっといい店だな」と思うと、なぜかなくなるか、移転してしまい、しかも移転後になんとなく店の内容がかわってしまうのだ。
ワタシも年をとった。
人間は、年をとる。
店主さんは、まだ働き盛りのようだ。
地元のひとで、行こうかと思うがまだ行ってないひとは、行っておきましょう。味は好き好きですから、気に入るか、わかりませんけど。
一日一日を大切に。明日や「いつか」が、必ず来るとは限らない。
重ねて言うが、ワタシも年をとった。
大食いにも、限度がある。
実は、なぜか、つけ麺の方が好きだが。つけ麺は、一般に、汁麺より麺の量が多い。
「トッピングはつけたいけど、麺は少なめにして。値段は同じでいいから」
と…言いたいけど、勇気が出ない。
あの店の「じゃこご飯」も美味しいのだが、もはや到底、ラーメンにプラスできない。
「じゃこ山椒、売ってください…」
と言いたいぐらいだが、やっぱ言えない。
勇気が出ないよぉ~。
…急に思い出されてきた、銀座「東華飯店」の焼き餃子。
…作ってみようかしら?????
ラオシャン! 脳みそのどこかに 刻み込んだ記憶有り 懐かしい響きだぜ。
※東華飯店さんの記事のコメも 多かったですね。
おっと ココは 八雲さんの お話だった・・
?、、おばRINさんは 蕎麦派でなかったのではないのでしょうか?