西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

晩媚と影 ~#9

2020-03-23 07:30:56 | 韓国・中国ほか時代劇あれやこれや

BS12 晩媚と影

無事、見続けている。

則天武后が作った、女の刺客組織。
女刺客には、「影」と呼ばれる男性の護衛みたいなのがつき。

死ぬまで、ペアを変えられないだの。
二人が情を交わしたら死罪だの。
掟が多い!

貧しく生まれ、生き延びるために組織に入った娘・晩媚は、影・長安から、琴や舞・書画まで教わり、衣食住の世話もされ、入浴や体の手入れまで彼にされる…。
(中国版「執事」ですかね…)

「こんなに、命がけで、心身ともに接近してて、若い男女が情を持つな、なんて…。
むしろ、かき立てられるでしょうが…」
という設定。

でも。
古い中国らしい「気」だの、「蟲」だの、使用して、女刺客の力を上げていくらしく。

たいした修行もしてない…気がするヒロインが、琴はひく、舞は舞う…。

影が優秀だと、主の女刺客、それほど存在意義ないような気がするけど…。
「則天武后」のネームバリューがすごいのね…。

過去のシーン、マンガみたいな絵物語になってる。
予算削減か?

中国時代劇といえば、やり放題、人も場所も使い放題だったのに。
コスト、上がってるんでしょうね!

でも、見てます。

清朝の後宮みたいな、女が耐え忍びつつ、女同士で、すげー陰湿に戦う話じゃないし。
アクションがそこそこあるので!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不謹慎なモーソー | トップ | 「1週間に1枚」マスク不足深... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。