無事、見続けている。
則天武后が作った、女の刺客組織。
女刺客には、「影」と呼ばれる男性の護衛みたいなのがつき。
死ぬまで、ペアを変えられないだの。
二人が情を交わしたら死罪だの。
掟が多い!
貧しく生まれ、生き延びるために組織に入った娘・晩媚は、影・長安から、琴や舞・書画まで教わり、衣食住の世話もされ、入浴や体の手入れまで彼にされる…。
(中国版「執事」ですかね…)
「こんなに、命がけで、心身ともに接近してて、若い男女が情を持つな、なんて…。
むしろ、かき立てられるでしょうが…」
という設定。
でも。
古い中国らしい「気」だの、「蟲」だの、使用して、女刺客の力を上げていくらしく。
たいした修行もしてない…気がするヒロインが、琴はひく、舞は舞う…。
影が優秀だと、主の女刺客、それほど存在意義ないような気がするけど…。
「則天武后」のネームバリューがすごいのね…。
過去のシーン、マンガみたいな絵物語になってる。
予算削減か?
中国時代劇といえば、やり放題、人も場所も使い放題だったのに。
コスト、上がってるんでしょうね!
でも、見てます。
清朝の後宮みたいな、女が耐え忍びつつ、女同士で、すげー陰湿に戦う話じゃないし。
アクションがそこそこあるので!