『レタスや白菜平年の半値に 野菜価格の下落止まらず』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-117189
もったいなくも、畑で潰される農作物。
農家さんも、やりたくてやってるわけではない。
多くとれ過ぎる年ほど、野菜のできもいいと言う。
しかし、下手に出荷すれば、さらに値崩れしてしまうし…。
出荷の経費分、赤字になってしまう…。
今年は特に、職も住まいも失い、食べるお金もなく、困っている人も多く、ことさら胸が痛い。
日本のどこであれ。
農産物が、でき過ぎてしまった時。
いくらかで買い取り。
失業者を臨時に雇い、余っている車を使い、現場へ取りに行き。
フードドライブ、子ども食堂、困窮している人への無料配布。
ものによっては、保存のきくカタチに加工して、同様に消費する。
買えない人に配るだけだから、農家は「捨てる」かわりに「安く売る」だけ。
そういう「システム」を作っておいて…。
必要になったとき。
「多すぎた!」と情報発信されたら、ただちに、さっとヒトを集め、上記のことができたらいいなと思う。
資金は、寄付や、クラウド・ファンディングで賄う。
「困ってるヒト」の見分けは、自己申告しかない。
世の中には、お金がないわけじゃないのに、そういう無料配布に群がるヒトもいる。
(しかも、そういうヒトほど、食べきれないほど持って行く…)
そういうヒトたちを排除すれば。
うまくいけば。
いい考えじゃないかと。
机上論、夢物語だと、わかっているが。
世の中には、いろんな発想のできる、頭のいいヒトもいる。
誰か、思いついてくれないかな。