西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

「お幸せに」は祈りの言葉 結婚は冒険だ!

2021-10-26 00:00:08 | 叫んじまうぜ

昔。ワタシが20代の頃。

母は50代。
地元の主婦友達は、10歳ほど下だった。

ワタシの、年の離れた弟の、今でいうママ友だったから。



どー考えても、当時の日本は専業主婦が多く、今の若い人たちとは違う。
ご本人たちも、それほど非常識な方々ではなかった。
それらをふまえて。

経済的困窮には遠いながら、集まれば、あれこれ、旦那さんや家庭の愚痴や文句で盛り上がった。
(女性は、そうして、とりとめなくしゃべって発散すれば、また生活を続けていける…)

しかし、折に触れ、それを見聞きしていたワタシは…。

時代的に、「そろそろ嫁に行け」と言われる歳だったが。

「なんで?」

経済的にも、生活面でも、底辺とは到底言えないレベルだけど、汲めども尽きぬ愚痴・不満を言う主婦ばかりの環境で、結婚のどこがいいのか。

ナゾでしかなかった。

しかし。
20代の末に、ワタシはお見合いで結婚した。
(…5年半後に離婚したが… 結婚生活は、全力だった。…全力でやるようじゃダメなのよ、結婚て…

結婚するとき、母の友人たちからも、身近な人たちからも、もれなく言われた。
「お幸せに」



のちに、ようやく、ワタシは悟った。

結婚して、うまくいくかどうかは、意外とわからない。
(現実の生活は、経済力と密接なので、その影響はすごく受けるけど…)

交際期間がすごく長くても、意外とわからない。
平民でも、どんな身分・職業・経済的階級でも!

他人からは、
「ほら、ダメだったじゃん」
と軽く言われる可能性がある。

特に男性から!

何を言うやら!
てめー、本人の妻や子から敬遠されていても、全然気づかない人、ざらにいるのに!
他人の結婚生活には、
「え。あんたが、それ言う???」
て叫びたいくらい、自分を棚にあげまくったこと、言うよねー。



そんな日本で。

ワタシは他人の結婚を否定しないし。

心から言う。
「お幸せに!」

そう、それは祈りの言葉。
言霊があるなら、より多く、より強い方がいいかもしれない。

何がどうなるか、未来は誰にもわからない。

だから、祈りの言葉を口にする。

お幸せに!

どうか、お幸せに!


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1 コメント

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Unknown (プチトマト)
2021-10-26 22:34:50
今晩は。
突然に~
委員長、、何を切っ掛けに思い出されたのかしら・・・。
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