西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

粗大ごみを転売、233万円得る リサイクルセンター職員を懲戒免職

2023-03-26 12:01:13 | ECOか・ケチか・節約か

粗大ごみを転売、233万円得る リサイクルセンター職員を懲戒免職 3/25 宮城県蔵王町

これは、ダメなんだけど…。


『…仙南リサイクルセンター(宮城県蔵王町)の技術主幹の50代男性職員を懲戒免職にしたと発表した。処分は同日付。センターに持ち込まれた粗大ごみを無断でオークションサイトで転売し、売却益を得ていた。

 組合によると、男性職員は2014年~22年、リサイクルセンターに持ち込まれたスノーボードや扇風機、車のタイヤなどの粗大ごみを自宅に運び、インターネットオークションに出品をしていたという。これまでで計266件を出品し、233万円を得ていたという。今年2月に匿名の通報があり、発覚した。

 男性は「売り上げを生活費に充てていた」と話していて、販売の手数料などを除いた約220万円を謝罪金として組合に支払ったという。管理監督責任で、センター所長ら計6人を減給10分の1(1カ月)の処分にした。…』


自分は、10年以上前、家のものをヤフオクに出したが、手間はかかる、お金にはならないで、すぐやめてしまった。

「スマホアプリで不用品を売る」
というのも、やったことがない。

わざわざ梱包して、運送して、どこやらへ送るの、環境負荷的にどうなん?

と、思いつつ。



でも、近年、役場の備品をネットオークションにかけ、廃棄よりは売却を、と、やってみてるところも増えてきた感じ。



平塚市では、昔は、市のウェブページに、不用品を「譲ります・譲ってください」というコーナーがあって、ネット掲示してもらい、市の担当が連絡をつなぎ、当事者同士で、無料でやりとりするものだった。
譲ったことも、譲られたこともある。

今は、民間のネットサービスが普及し、役目を終えたということで、終了した。

粗大ゴミとして有料で市に引き取ってもらった家具を、市が再生し、販売もしていたが、これもなくなったようだ。



ゴミとして出されたものを、納得ずく、業務としてネット販売して、公の収入にしていいなら、それはいいんじゃないかと、理屈の上で、思う。

でも…。
管理とか、どうなのかな…。


『フリーの宅配ドライバー参入続々…大量の荷物、「規制外」の長時間労働で事故多発か』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20230326-567-OYT1T50059


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 難病の薬を開発できた…しかし... | トップ | 「薬局はなぜ止めないの?」... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。