『聴覚/発話障害者の電話アクセスを改善――「電話リレーサービス」が7月にスタート 負担金は「1番号、年7円…」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_mobile/trend/itmedia_mobile-20210402_105
『…電話リレーサービスは、2020年に成立した「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」に基づいて提供される。聴覚や発話に障害を抱えている人でも、手話通訳サービスオペレーターなどを介して電話を行えるようにすることをを目的としており、公共サービスとして24時間365日利用できる。同種のサービスは、従来から民間事業者も提供してきたが、公共サービスとして制度化することで、双方向利用や緊急通報への対応を強化を図る。…』
聴覚障害者向けの電話サービス、それはいい。
しかし。
ちりもつもればの、年7円。
有効に使われるのか???
24時間365日待機の、手話通訳者の、報酬は?
そっちはボランティア並みで。
間に入る業者とかが、何もしないで、がぽがぽ儲け、それが天下り先とか、利権とか!
…そもそも、携帯メールなどのテキスト送受信の登場で、聴覚障害者には、すごく便利になったそうだ。
技術の進歩により、ユーチューバーレベルの映像でも、「しゃべった言葉が、即、そのまま字幕になる映像ソフト」もあるそうな!
手話通訳は、体力のいる重労働で、一度に15分が限度、とも聞いたことがあるし。
手話は、国語ごとにちがう、とも聞く。
公の会議や、テレビニュースに、手話通訳者がつくようになったが。
録画して、ほぼオンタイムで字幕になるなら、いろいろ手段はありそうな気がする。
聴覚/発話障害者の生活の質の向上は、ぜひ、実現してほしいことだ。
しかし、それを口実に、だらだらカネが変なところへ流れるとしたら…人口も減り、経済も縮小する中、放置できない。
きちんとした会計報告、サービスの利用実態公開を、義務づけてほしい。