面白チョコレート(2)
当ブログには「面白チョコレート」なるカテゴリーがあります。
残念ながら取り上げた記事はたったの1本しかありません。
何とか増やそうと面白チョコはないか探してみました。
もしかして「牛たん」チョコはあったりしないかと調べてみましたが、ありませんでした。(ホッ。)
そうこうしているうちに、このカテゴリーの存在を忘れてしまいました。(汗)
そんなある日のこと。
「仙台彫刻のあるまちづくり事業」の彫刻作品を見に、
「仙台市農業園芸センター」へ行きました。
そして、そこで面白チョコに出会いました。
「仙大豆ソイチョコ」です。
仙大豆とは
宮城県産大豆の魅力を知ってもらうために創設されたブランドであり、
「仙大豆ソイチョコ」はこのブランドの一商品である。
他に、ソイチップスやソイチョコクランチ、ソイコロ(クッキー)、ソイフロランタン、
ソイブールドネージュ、ソイビーンズ、ソイパスタなどがシリーズ商品として売り出されている。
(参考:仙大豆公式HP)
ソイチョコは宮城県発祥の大豆品種「ミヤギシロメ」をチョコで包んだものです。
中の大豆は節分でいただく豆のように香ばしく、ナッツのようです。
フレーバーは、ホワイト、ミルク、ビター、紅茶、抹茶、コーヒーの6種類あります。
今回は、王道のミルクと珍しいのではないかと思われる「紅茶」をチョイスしてみました。
良質なたんぱく質を含む大豆。
特に夏にはものすごく良いおやつだと思います。
写真左が「紅茶」、右が「ミルク」。
「紅茶」はチョコがとてもあっさり感じられ、大豆の味と香ばしさがビンビンに主張しております。
「ミルク」はチョコレートも主張しているので、大豆がナッツのように感じられ、軽やかです。
後から大豆の味と香りが主張してきます。
この香ばしさは抹茶やコーヒーにも合うのではないかな。
他のフレーバーも食べてみたくなりました。
「ソイフロランタン」と「ソイパスタ」も気になるところ。
チャンスがあったら試してみようと思います。
販売店はちょっと限られていますが、仙台駅1Fの「食材王国 みやぎ」にもソイチョコはありました。
お試しあれ。
「ミヤギシロメ」。
当ブログ2回目の登場です。
(1回目は「散策!亘理町(2) 「カフェ・キッチンとまと」でランチをいただき、「豆達人」で紅白納豆を買う(イチゴ型の風景印あり)」をご覧ください。)
ぜひ、この品種名を覚えたいと思います。
仙大豆公式HP:http://sendaizu.com/