コツコツ歩き隊!

札幌でランチ(74)著名人のサイン色紙を拝見しながら、肉汁溢れる出るハンバーグをいただく

街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。


「やっと来られた」という感じです。
日曜日は店休日なので、なかなかタイミングが合わなかったのです。
(我が家は日曜日に外食することが多かった…)

地元の方たちに愛されている洋食店「カリー軒」さん(豊平区)であります。
マックスバリュ月寒西店の隣、国道36号沿いにあります。



お店の名前から、カレー専門店をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、メニューはカレーとハンバーグ、スパゲッティを用意されています。

また、店内はカレー屋さんの「ココイチ」を想像するかもしれませんが、ダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。
カウンター席とテーブル席が用意されています。

店内に入ると、なんと言っても壁面に飾られた芸能人の サイン色紙の多さに圧倒されます。
「カリー軒」さんほど、サイン色紙を大事にされているお店はないでしょう。
色紙が汚れないように、また美しく見えるように、特別に棚をあつらえ、飾られています。
一種、資料館のような感じでもあり、料理を待つ間、サイン色紙の拝見です。
(店内での写真撮影は料理のみ可となっています。)
何とも楽しい時間。
若かりし頃の「TEAM NACS」さんの写真を拝見すると、現在の大活躍がとてもうれしくなります。
また筆まめであるらしい大泉洋さんのメッセージも色紙には添えられており、 その文章は、小説家の書いたエッセイのよう。

そのエッセイの中には、カリー軒さんのハンバーグを食べる時の流儀が書かれてありました。
大泉さん、ナイフをハンバーグの真ん中にちょっと入れるそうなんです。

そちらを拝見して、私もやってみることにしました。



注文した「スパゲッティイタリアンハンバーグ」が供されると、書いてある通りにナイフを入れてみました。



するとどうでしょう。
大量の肉汁が勢いよくあふれでました!
私の中では過去最高の量であります。
多くの方たちに愛される理由がよく分かるような気がしました。



大好きなナポリタンとハンバーグを頬張っていると、次から次へと来店されるお客さんは皆、家族連れ。
確かに、このお料理なら世代に関係なく、皆、大好きに違いありません。
私なんか、お替りしたいぐらいでした。(笑)



良い洋食屋さんに巡り会えました。
またぜひ、伺いたいと思います。

公式HP :カリー軒


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