琵琶島神社と瀬戸神社
10月24日(土)。
昨日は机に向かってずーっとブログの記事を作成しておりました。
記事をたくさん書けば、その分早く次の散策に出かけることができます。
そしてその分、引越しをする時に悔いを残さずに済みます。
長時間、椅子に腰掛けなければなりませんが、「Style PREMIUM」を使うようになってから、
(2015年10月5日の記事:Style PREMIUMを参照のこと)
腰にあった違和感はなくなり、調子が良くなってきました。
(ヨッシャ―!)
そんな訳で一段落がついた頃には、すっかり暗くなっており、
夕飯の支度をしなければならない時間となっておりました。
(やばいじゃん! この場合の「やばい」は不都合な状況であることを意味しています。)
急いで身支度を済ませ、カバンを引っ掛けて家を出ると、
ダイエー金沢八景店に向かったのでした。
瀬戸神社(神奈川県横浜市金沢区)までやって来ると、何やらとても良い雰囲気。
(はて、何だろう?)
道路をはさんで向かい側にある琵琶島神社もたくさんの灯りに彩られ、
いつもと違う様子となっていました。
そうでした! 「瀬戸秋月祭」の日なのでした!
瀬戸秋月祭とは
瀬戸橋から見た「中秋の名月」の美しさを詠んだ金沢八景の一つ「瀬戸秋月」を
現代の形で楽しもうと始まったお祭り。
今年で15回目となる。
場所は琵琶島神社で行われ、地元の小学生や保育園児等が作った約400個の行灯が境内に飾られる。
主催は金沢八景共栄会とさわさわ学生会HAKKEY+(ハッキー)。
行灯にはろうそくが用いられているのか、風が吹くと消えてしまうようで、
火をつけ直すところも見られました。
電気ではなく行灯の灯りだけで彩られた琵琶島神社は、とても優しい雰囲気に包まれ、
どこか懐かしい感じがしました。
一方、瀬戸神社では「スマートイルミネーション横浜2015連携プログラム 瀬戸あかり」が
行われておりました。
スマートイルミネーション横浜とは
長年にわたって優れた都市景観の形成に取り組んできた横浜都心臨海部を舞台に、
新たな夜景の創造を試みるアートイベントである。
2010年に行われた横浜市の創造都市政策を推進する象の鼻テラスの「夜景開発プロジェクト」に端を発しており、
今年で5回目となる。
LED照明や太陽光発電などの省エネルギー技術と、アーティストの創造性を融合させた新たな夜景の創造を試みる
国際的なイベントである。
主なプログラムは、大きく分けて4つで、「アートプログラム」、「まちなか展示会」、
「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」、「連携プログラム」となっている。
瀬戸あかりとは
スマートイルミネーション横浜2015のイベントの1つ。
平潟湾周辺を舞台とし、エコな光と材料を使ったアートで、金沢区の自然、歴史をやさしく照らす光のイベントである。
身近なものを使い、普段とは違った金沢区の表情や魅力表現しようとするものである。
(参考:瀬戸神社前で配布されていた資料)
瀬戸神社の境内に飾られた「秋月鈴」。光る風鈴です。使用済みペットボトルを利用しています。
短冊には夢や願い、金沢区の良いところが書かれていました。
淡い光が風が吹く度に揺れるのですが、それがまた美しく、とても良い明かりだと思いました。
「秋月鈴」。名前も素敵です。
平潟湾沿いを彩った「秋月ぼんぼり」。シーサイドラインの高架下に設置されました。
秋月鈴を作るワークショップ会場となった「はちのば」(左)。
「瀬戸あかり」の見どころとしてはその他に「LED night SUP 」というのがあったようなのですが、
そちらは間に合わず、見ることができませんでした。
(残念!)
しかし、偶然ではありましたが良いイベントに参加することができたので、良かったと思います。
また、「スマートイルミネーション横浜2015」というイベントがあることも知ったので、
そちらにもできたら足を運んでみたいと思います。
「やっぱ、夜景の街、横浜だね!」とご満悦で瀬戸神社を後にした私、
途端に買い物の用事を思い出し、顔面蒼白となってしまったのでした。
(まずいじゃん!)
お腹を空かして待っているに違いない家族に申し訳ないと思いながら、
超急ぎ足でダイエーに向かったのでした。
(ごめんね!)
追記
家に帰り、正直に話すと、家族は許してくれました。
(ありがとう!本当、いつもすみませんね。)
お世話になったサイト
- facebook 事業協同組合 金沢八景共栄会
- スマートイルミネーション横浜2015公式HP : http://www.smart-illumination.jp/
- FASHION PRESS : http://www.fashion-press.net/news/19190