街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
メニュー表に載せていない飲食店ってあるのだろうか、というくらい、北海道で「ザンギ」(鶏の唐揚げ)は非常にポピュラーな食べ物であります。
各所に専門店があるほど。
各店、味付けや作り方にこだわりをもっていて、「ザンギ」だけでブログを立ち上げて食べ歩きができるに違いありません。
それくらい道民の食卓に溶け込んでいる「ザンギ」であります。
当然、私も「ザンギ」は口にしているのですが、残念ながら今までいただいた「ザンギ」はまずくはないけれど、そんなにすごく美味しいと思うものでもなかったため、全くはまらず、先日まで冷めた目で「ザンギ」を見ておりました。
やたら味や風味が強すぎたり、衣が半生状態で皮と身の間に挟まっていたりするのです。
ところが、先日いただいた「ザンギ」には感動。
これはもう一度いただきたいと思いました。
ご飯の量は3種類の中から選べます。
「キッチンDon」さんの日替わり弁当であります。
カレー・ビーフシチューの専門店。
ピラフやスパゲティなども提供されている洋食店であります。
キッチンDOさんの「ザンギ」は、普段はディナータイムのみ登場するようなのですが、この日は運よくランチでいただくことができました。
引越し後間もなかったので、きちんとした食事に飢えておりまして、「定食」、「キッチン」と書かれたのぼりや看板につられてついつい入店しました。
(私、好きな言葉は「洋食」、「定食」、「キッチン」、「食堂」、「チェリー」などであります。笑)
「弁当」とありますが、ザンギは揚げたてを供してくださいます。
(北海道のザンギは揚げたてをいただかないとダメだと思う。)
(北海道のザンギは揚げたてをいただかないとダメだと思う。)
衣は、カリっ→サクっ→ザクっと3種類の食感が楽しめ、歯が肉に到達すると、ジュワーっと肉汁が出てきます。
(出来立てを頬張る時は、やけどに注意。)
竜田揚げが半分混じっている感じ。
生姜の風味も塩味もドンピシャ!
これ以上強くても弱くてもダメというくらい、ど真ん中に来ております。
大きなザンギが三つ。
食べるのが楽しくて仕方がありませんでした。
コロナ禍にあって、コスパと使用する食材のバランスを考えるのはきっと大変に違いありませんが、健康面についてもよく考えられたおかずとなっており、非常に感心しました。
この内容で780円(くらいだったと思う)というのはお値打ちだと思います。とても有難い値段設定であります。
カウンター席もあるので安心!
「サッポロファクトリー」の近くにこんな良店があるのは、実に幸せであります。
(この周辺で働いてらっしゃる方はどこでランチをいただいているのでしょう?)
繰り返すようですが、こちらの「ザンギ」はぜひ、またいただきたい。
道民歴4年目でようやく良いザンギに巡り会えました。
今度はカレーとビーフシチューも食べに伺います。
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