
「第61回さっぽろライラックまつり」が始まりました。
桜の季節が終わっても、開花の楽しみが尽きない北海道であります。
桜の季節が終わっても、開花の楽しみが尽きない北海道であります。

晴天の下、白や紫のライラックが街を彩っています。
こちらは大通公園(中央区)のライラック。

見頃を迎えております。

札幌市におけるライラックの始まりは1889年。
北星学園の創始者、サラ・クララ・スミスがアメリカ合衆国から持ち込み、市内に広まりました。
北星学園の創始者、サラ・クララ・スミスがアメリカ合衆国から持ち込み、市内に広まりました。

フランス語からリラとも呼ばれるライラック、和名は「ムラサキハシドイ(紫丁香花)」です。

「札幌市の木」となっています。


絶好の花見日和となりましたが、日差しが強く、日向にいると暑くて仕方がありません。

こういう時は、ソフトクリーム。
札幌はソフトクリーム処でもあります。
ちなみにこちらは「大通ビッセ」1階にある「町村農場」のソフト(ミックス)。
とてもさっぱりしていて、おいしかったです。
(ホント、色々なソフトクリームがあります。)
札幌はソフトクリーム処でもあります。
ちなみにこちらは「大通ビッセ」1階にある「町村農場」のソフト(ミックス)。
とてもさっぱりしていて、おいしかったです。
(ホント、色々なソフトクリームがあります。)

少し日が傾いて涼しくなったところで、「創成川公園」へ。

ライラックの品種は素人には区別が難しく、色で違いを見分けることしかできませんが、同じ色でも違う品種があることを創成川公園は教えてくれます。

ぜひ、木のそばに設置された名札を確認しながら、ご観賞下さい。

(こちらはフランクフルターフリューリンクという品種)
一見同じように見えても、多種のライラックを見ている実感が湧き、うれしくなります。

(ミシェルブフナー)
香水の原料にもされるライラック。

小路を歩くと、花の香りも楽しめるのでした。
第61回さっぽろライラックまつりは、
- 大通会場 ~5月26日(日)まで
- 川下会場 6月1日(土)・2日(日)
となっています。

- ウィキペディア「ライラック」、「さっぽろライラックまつり」
- 「さっぽろライラックまつり」公式HP:http://lilac.sapporo-fes.com/

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