今やウォーキング・テーマの定番となった「マンホール」。
近隣の街へ出かけて行くのも楽しみとなります。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
<マンホール写真集(83)>
やはり全てのマンホールをご当地バージョンにするのは、色々な理由(多分コスト)で無理なんだろうなぁと思います。
よって、どの市町村も「あまりコストのかからない、それでいて安全基準をしっかり満たしていて、デザインもそこそこ」バージョンのマンホール蓋を用意しており、使用されています。
例えば、こちら東京市型 JIS 型マンホール。
(岩手県盛岡市のもの。)
このタイプは全国的に使用されているため、街歩きの際には使用の有無をチェックするのが楽しみとなっております。
使用していたらしていたで、テンションが上がりますし、使用していなかったらいなかったで、別の意味で感心します。(笑)
ちなみに札幌は、札幌市型JIS型マンホールを持っておりまして、独自の路線を打ち出しておりますが、なぜか独自の物を持ちながら東京市型も使っていて、実に興味深いです。
(何か事情があるのでしょうね。)
さて、北海道江別市。
こちらの市はどんなJIS型マンホールを使用されているのでしょう。
こちらであります。
これなんですよ、これ!!
カタカナの「エ」をこれでもかというほど散りばめております。
一番内側・星の周りにも「エ」。
その外側にも「エ」。
さらにその外側にも「エ」。
さらにそのまたその外側も「エ」!
もうカタカナの「エ」と言ったら江別の「エ」であります。
ちなみに江別市の市章はこちら。
やはり「エ」が使われております。
これほど郷土愛に溢れたJIS型マンホールもありますまい!(多分。)
実に良いデザイン。
東京市型に負けないぐらい、印象に残ります。
気に入りました。
果たして江別市は、全てのJIS型を江別市型で統一しておりますでしょうか。
これから行う江別市散策で、じっくりチェックしてみたいと思います。
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