べこ餅
札幌(北海道)に越して来る前、『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』で
北海道の特集が組まれ、放映されました。
テレビの前で正座して拝見した私であります。(笑)
番組の中で色々なご当地ものが紹介されていました。
その中の1つに「べこ餅」があり、端午の節句で食すると知って、
ぜひ、いただきたいと思っておりました。
さて、札幌に引越し、どこに行けば手に入るのか気になっていたのですが、
先日、東札幌(白石区)のイオンでおやつを買おうとしたところ、
北海道を代表する菓子店「六花亭」さんの素敵なポスターに引き寄せられ、
偶然にもそちらで発見することができました。
(おいしそうなチョコレートケーキのポスターでありました。)
六花亭さんの「べこ餅」(90円)であります。
べこ餅とは
和菓子の一つ。
北海道から東北地方の一部で、5月の端午の節句に食べられる。
他の地方における柏餅のような位置づけの祝い菓子である。
材料は、白玉粉もしくは上新粉と片栗粉、砂糖、黒砂糖、水である。
まず、砂糖と白玉粉による白色の生地と、黒砂糖と白玉粉による黒色の生地を作る。
二色の生地を用い、白黒のツートンカラーの餅を作り、それを木の葉型に整える。
完成品が、白黒まだらの牛(べこ)のようにみえるため、この名で呼ばれているとされる。
(ウィキペディアより)
六花亭さんのは丸い形。
かわいいです。
口に含むと、モチモチ。(餅だけに。)
関東の「すあま」よりやわらかいな。
黒糖の味と香りが口の中で広がります。
おいしいです。
端午の節句の時以外でもぜひいただきたいですね。
北海道にもおいしいお餅がありました。