今やウォーキング・テーマの定番となった「マンホール」。
近隣の街へ出かけて行くのも楽しみとなります。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
夏休みで訪れた伊達市の有珠(うす)町(北海道)。
街の方々が親切で、とても良い散策をさせていただくことができました。
有珠町と言うと、826年が開基とされ、文化元年(1804)に江戸幕府により建立された蝦夷三官寺の一つ、道内最古の寺である有珠善光寺が有名であります。
しかし、街の方々によると、昔は海水浴場としてもとても人気があり、夏ともなれば、駅から海水浴場へ行列が出来たそうです。
今は無人となっている有珠駅。
乗り鉄と思われる若者と一緒に下車したことが、印象的でありました。
そんな有珠町で、こちらのマンホールを発見しました。
紋章座(マンホール中央)に描かれているのは伊達市の市章であります。
「桜」は士族によって開拓された歴史から武土の精神を、「川」は清い川が多いことを、「円」は開拓の苦労を主従が共苦同愛で円満に乗り越えたことを表しているそうです。
「桜」は士族によって開拓された歴史から武土の精神を、「川」は清い川が多いことを、「円」は開拓の苦労を主従が共苦同愛で円満に乗り越えたことを表しているそうです。
こちらも市章の入ったマンホール。
東京JIS型かと思いきや…
よく似ていますが、違います。
東京JIS型かと思いきや…
よく似ていますが、違います。
そして、ご当地マンホールであります。
海水浴場の様子と白鳥が描かれています。
街の方によりますと、白鳥もたくさん飛来するそうです。
(白鳥公園もあります。)
(白鳥公園もあります。)
伊達市中心街では、ご当地マンホールは発見できなかったので、こちらのマンホールはとても貴重だと思われます。
夫が子供の頃、家族で訪れた場所ゆえに、夏休みの旅行地となりました。
海沿いの道を歩くと、美しい青色の海の風景を見ることができます。
鉄道とバスを使えば、とても良い旅ができる伊達市エリアであります。
(声を大にして言いたい!)
有珠の海水浴場に再び活気が戻ることを願うのでした。
<参考資料>
- 北海道伊達市公式HP
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