Boulangerie Ange
「クグロフ」という菓子パンがあるのだそうです。
オーストリアではクリスマスに菓子として、フランス・アルザス地方ではパンとして日曜日の朝に焼かれるのだそうです。
そんな貴重な菓子パンが手に入りました。
札幌市電「ロープウェイ入口」駅近くのパン屋、「Boulangerie Ange」(=アンジュ)さんであります。
そして、こちらが「クグロフ」。
大小2種類のサイズがあり、こちらは小さいサイズの方(240円也)。
モサッとした食感なのかな、と思ったら、軽い口当たり。
お菓子にしては甘さが少ないですが、パンとして扱えば色々と応用がききそうだなぁと思いました。
(アルザス地方系なのかな。)
本場アルザス地方では塩味のクグロフもあり、食事用のパンとして食したり、
クロック・ムッシュのようにハム・チーズを挟んで食べたりするそうです。
なんか、すごく勉強になりました。
「クグロフ」の他にも「くるみといちじくのリュスティック」と「クロワッサン」を購入。
オーブンで温め直したクロワッサンはパリパリ・サクサクして、とてもおいしかったです。
クオリティの高いパンをいただくと、自宅でのトーストの仕方や温め方にもこだわりたくなりますね。
自宅から遠いので、しょっちゅうは行けませんが、藻岩山ロープウェイの年間パスポートを持っているので、
藻岩山に行く時にまた伺おうと思います。
公式HP:http://boulangerieange.web.fc2.com/
参考資料
- 辻調グループ総合情報サイト・とっておきのヨーロッパだより「クグロフを巡る旅へ」
- ウィキペディア「クグロフ」