お休み
本日、「コツコツ歩き隊!」はお休みです。
せっかく当ブログへお越しいただいたのに、申し訳ありません。
(毎週火曜日と土曜日はお休みとさせていただいております。)
よろしければ、大した記事ではありませんが、過去の記事などお読みいただければと思います。
昨日の記事 : 紅葉めぐり(3):代々木公園
ただ今、紅葉めぐりをしております。
代々木公園は初めて訪れた場所でしたが、とても良い所でした。
映画鑑賞記録 『タンタンの冒険』
3D映画も当たり前になった感があるのに、いつも2Dを選んでしまう私。
昔、遊園地で3Dのショートムービーをやっていて、興味本位で見てみたのですが、
始まってすぐ、滝に落ちるシーンがあり、それがあまりにもリアルなので、
ものすごく怖くなって目を閉じてしまい、
結局最後まで目を開けられなかったという経験のせいで、
3D映画を見るのに躊躇してしまうのです。
そんな訳で映画『タンタンの冒険』を見る時もあえて2Dの方を選びました。
さて、タンタンはベルギーの有名な漫画のキャラクターです。
ここまでは私も知っていたのですが、原作を一度も読んだことがありません。
ですから、タンタンの世界観にすんなり入り込めるのか、
一抹の不安を感じながら映画を見始めました。
しかし、この不安はすぐに解消され、あっという間に映画の世界に引きずり込まれました。
ああだ、こうだと考える暇がない位、速いテンポでストーリーが展開するのです。
まるで子供の頃にワクワク・ハラハラしながら見た『インディー・ジョーンズ」のような作品です。
でも、タンタンはCDアニメですので、アクションシーンはすごい迫力なのですが、
命の危険や怪我の心配をせずに、実写よりちょっと気軽に見ることができます。
(それはそれで私は好きです。)
それにしましても、CGアニメもここまで来ましたか。
実写とアニメの境が曖昧になってきているような気がしました。
ファンタジーや冒険ものだったら、実写を採るか、アニメを採るか、
製作者の思惑で決まるような気がします。
先日は、『怪物くん』を見ましたが、実写版だからと言って、
画像に違和感を感じることはありませんでしたし、
アニメだからと言って、『タンタン』の登場人物の表情や仕草に
これまた違和感を感じることはありませんでした。
だとしたら、アニメにしか出来ないことをやりたい時に、
アニメを選択するのでしょうね。
それは一体、何なのでしょう。
私は、動物が活躍するシーンとか、
それからスタントでは表現できないハチャメチャなアクションシーンとか、
大きな物体を動かすとかなのではないかと思いましたが、
皆さんは、どうお思いになりますでしょうか。
きっとそれがアニメがさらに飛躍する可能性になるのだろうと思います。
聡明で好奇心が旺盛で行動力抜群の新聞記者、タンタン。
海の中を泳いでもサメのひれのごとく立ったままのすんごい前髪を持つ人物。
(きっとすごい整髪料を使っているに違いありません。)
こんなキャラクターだったら、こんなヒロインがお似合いかもとか、
あんな事件に巻き込まれて冒険が始まるかもとか、
色々とストーリーについて想像が膨らみます。
これってすなわち、次回作を期待しているってことでしょうか。
(期待してまーす。)
『インディー・ジョーンズ』のような作品がお好きな方にはおすすめです。
<追記>
『タンタンの冒険』は本当にハラハラ・ドキドキする作品で、
それがこの作品の良さなのでありますが、
その良さを大いに堪能するのなら、やはり3Dを選ぶべきだったのではないかと、
ちょっと後悔の念にかられました。
3Dの方も見ようかなぁ。
3Dを見て、具合が悪くならないのなら、
みなさんは、3Dの方でぜひ見てみてくださいね。