コツコツ歩き隊!

札幌・街の一コマ : 「冷やしラーメン」と「冷やし中華」

小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。


私は仙台(宮城県)に住んでいたことがあり、東北6県で街歩きをしたことがあるものですから、「冷やしラーメン」と言うと、酸っぱいタレではなくて、冷たいスープにラーメンが 入っているお料理の方が浮かびます。

よって、札幌の街中で見かける「冷やしラーメン」とは、果たして酸っぱいタレがかかっている「冷やし中華」なのか、それとも冷たいスープのラーメンなのか、と疑問を持つに至り、頂いてみることにしました。



向かった先は、白石区役所の食堂。
こちらが「冷やしラーメン」であります。



そして、いわゆる「冷やし中華」であることがわかりました。



白石区役所の食堂で、一人ワクワク、テンションが上がり始めた私であります。(笑)

完食すると、早速、調べものであります。
  1. 冷やしラーメンとは
    山形県、福島県などの郷土料理、ご当地グルメ。
    スープも麺も冷たく、氷を浮かべることもある。冷やし中華とは異なり、通常のラーメンと同じようにたっぷりのスープに麺が浸されている。
    スープは醤油味が一般的で、冷やし中華のように酸味は強くない。

  2. 冷やし中華とは
    冷やした中華麺を使った料理の一種。野菜、叉焼やハム、錦糸卵などの色とりどりの具材を麺にのせて、冷たいかけ汁を掛けて食べる、夏の麺料理として日本各地で食べられている。
    <呼び方のご当地性>
    北海道 → 冷やしラーメンとも呼ばれる(「冷し中華」も一般的)
    岩手県 → 冷風麺(統一されているわけではない)
    関西  → 冷麺と呼ぶことが多い
    韓国  → 冷ラーメン
    中国  → 日本式涼拌麺
    台湾  → 日本式中華涼麺
なお、東海地区では、マヨネーズを添えることが多く、広島県の呉では麺に平麺(呉冷麺)を用いるそうです。

「冷し中華」にも色々な呼び方や種類があることがわかりました。
カツ丼や駅そばと共に、冷やし中華(ラーメン)も 全国を旅する時の楽しみといたしましょう。(喜)



<参考資料>
  • ウィキペディア「冷やし中華」、「冷やしラーメン」


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