札幌・街の一コマ ： はたたく

小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。

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札幌中心街から札幌ドームへ向かう国道36号（サブロク通）を歩くと、日本ハムファイターズを応援する幟（のぼり）を随所で見かけます。

肖像権に配慮し、小さい写真としました。

やはり、こういう幟を見ると、自然とファイターズを応援したくなりまして、なんとか優勝して栗山監督の胴上げシーンを見たいと思ったりします。

さて、応援喚起の効果があるこの幟。

ついつい下の方に書かれている文字に目が行ってしまいます。

「羽撃く（はたたく）」とあります。

最初は、「ほぉ、『はたたく』と読むのか。」と感心しておりましたが、そのうち、幟を見るたびに、意味を調べなくては、と思うようになり、ようやく今回に至りました。（汗）

「はたたく」とは、

• はたたく
  ＜Wiktionary＞古典日本語で、
  ①旗などが風に吹かれてはたはたと鳴る。
  ②雷が轟いて鳴る
• 羽撃く
  ＜Weblio＞
  鳥が翼を広げて打ち合わす。はばたく。

とあります。

個人的には「はばたく」という意味かな、と思っていたので、「旗などが…」とか、「雷が…」という意味が出てきた時は、どうしようかと思いました。（笑）

「羽撃く」。

2020年シーズン・日ハムのスローガンとありました。

「羽ばたく」ではダメだったのでしょうかね…

「撃」が入った方が勇ましい感じがして良かったのかもしれません。

何はともあれ、大変勉強になりました。

シーズンも残り１ヶ月を切りました。

日ハムの皆さん、頑張って下さい。

応援しております。

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