街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
今年は、「お花で一休み」の記事が少ないことに、もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
別に興味・関心がなくなったわけではありません。
札幌の街でよく見かける植物は結構調べましたし、あとは判別するのが難しくて、記事にするのが大変になってしまったのであります。
もう「一休み」どころではなくなってしまいました。(涙)
しかし、植物観察はいまだちょこちょこ続けておりまして、先日は「広報さっぽろ」で、こちらの記事を見つけて出かけました。
札幌市博物館活動センター(南区澄川・すみかわ)の「どこがちがうの?!たんぽぽっぽい植物展」であります。
(こちらの展示会は終了しました。)
こちらの展示会を見て、たんぽぽの仲間(キク科)はたくさんあるのだということが分かりました。
「エゾタンポポ」や「シコタンタンポポ」というたんぽぽもあるのですね。
びっくりしました。
これから道内を散策する時は、一つ一つ、たんぽぽの観察をちゃんとしようと思います。
そしていつか当ブログで紹介できたらいいなぁ、と思います。
(「フキタンポポ」も見てみたい。)
そんな訳で展示会を拝見し終えると、最寄り駅の「澄川」駅へ。
そこでランチをいただくことにしました。
立ち寄ったのは駅の真ん前にあるマックスバリュ。
その中にあるラーメン屋「麺屋いっ歩」さん。
この幟が目印。
いただいたのは「冷たいラーメン」であります。
私にとって 4年ぶりとなる冷たいラーメン(=冷たいスープのラーメン)。
コロナ禍で控えていたので、本当、久しぶりとなりました。
氷が浮かぶラーメン。
この日、気温が29℃だったものですから、涼やかでリラックスしていただくことができました。
奇をてらわない、親しみのある醤油味。
フーフーせずに麺をつるつると食べ、冷たいスープを飲むと、汗が引いていくのが分かりました。
お蕎麦やおうどん感覚でいただける優しいラーメン。
50代半ばの私、こういうラーメンが嬉しいんであります。
ペロリと完食しました。
店主は優しい方。
女一人飯ができるラーメン屋さんって、本当ありがたいと思います。
札幌でも「冷たいラーメン」(=福島や山形では「冷やしラーメン」という)がいただけます。
チャンスがあれば、ぜひ実食を。
(どのラーメン屋さんにもあるわけではありません。)
<追記>
展示会を見て感動したことをもう一つ。
何とコスモスは「筒状花」と「舌状花」がたくさん集まった花でありました。
外側の花びらのところは舌状花。
中央の黄色いところは雌しべや雄しべではなく、筒状花の集合体。
黄色のところもお花ということで大変驚きました。
コスモスの生き残り戦略、すごいなぁ。
ちょっと見方が変わりました。
<参考資料>
- 「どこがちがうの?!たんぽぽっぽい植物展」のパネル
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