マンホール写真集(59)
仙台から鳴子温泉へ行くには「リゾートみのり」が便利かもしれません。
約1時間40分かかりますが、乗り換えの必要がありません。
主に週末に運行されているのですが、10月は鳴子峡の紅葉に合わせてなのか、平日の運行もありました。
そのことを知ったのは10月31日。
11月1日実行の鳴子峡散策の計画を立てるため、時刻表を調べていて知りました。
「ガチョーーーーーン。」(涙)
「リゾートみのり」にもぜひ乗ってみたかったのですが、それに乗ろうとすると、
紅葉の見頃を逃してしまうかもしれません。
仕方がなく、別の電車で行くことにしました。
ちなみに今回は、新幹線「仙台―古川」、陸羽東線「古川―鳴子温泉」で行きました。
新幹線の場合は「Wきっぷ」がお得。
古川から陸羽東線に乗り換える時は、予め「古川ー鳴子温泉」の切符を買っておくと安心です。
(どちらも自動券売機で購入できます。)
そんな訳で鳴子峡への訪問後、古川にも立ち寄って散策したのですが、
その時に見つけたマンホールを紹介したいと思います。
<鳴子温泉>
こけしが描かれたご当地マンホールです。
伝統こけし三大発祥地に数えられる、さすが鳴子ならではのマンホールであります。
旅のキャッチフレーズのような文「いで湯とこけしの里鳴子」が入っているところにまた個性を感じます。
<古川エリア>
旧・古川市の市の花「アヤメ」と市の木「イチョウ」、そして大崎市の市章が入ったマンホールです。
大崎市は古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町が合併してできた市であります。
もしかすると、エリアごとにデザインが違うのかもしれません。
他のエリアにも行ってみたいです。
大崎市役所の周辺で見られたカラーマンホール。
茨城県潮来市のものと同じだそうです。(なぜ?)
アヤメが描かれています。
潮来市の市の花もやはり「アヤメ」だそうです。
空気弁のマンホール。
こちらも空気弁のマンホール。
空気弁用のマンホールがいくつかあることに感心しました。
バルーンフェスティバルを開催する大崎市ならではのものと思います。
ソフト弁。大崎市の市章入り。
ソフト弁。旧・古川市の市章入り。
汚水ハンドボール弁。旧・古川市の市章入り。
古川エリアは、たくさんの種類のマンホールがあって大変びっくりしましたが、
お陰で良い散策となりました。
参考資料
- ウィキペディア「古川市」
- 日本マンホール蓋学会「大崎市」、「潮来市」