街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
小樽行きのJR函館本線（普通）の中で、猛烈にお腹が空きまして、予定していた場所でのランチを変更して、JR銭函（ぜにばこ）駅そばのお店で頂くことにしました。
急いで Google Map を開いて見ると、一軒のイタリアンレストランを発見しました。
白テーブルクロスのコース料理だと、気後れしてしまいますが、パスタなどのランチセットをご用意されていることが分かったので、伺うことにしました。
場所は銭函橋を渡ったところにあります。
「癒月（ゆづき）」さん（北海道小樽市銭函）であります。
ランチの幟（のぼり）がなかったら、見逃していたかもしれません。
（幟って、集客には必要なアイテムですね。）
外観がちょっとお店っぽくないので、入店をためらいましたが、駐車場が満車だったので、思い切って入ってみることにしました。
お店は2階。
階段を上がり、入店すると、いきなりオーシャンビュー！
お店の端から端まで、大きな窓が設置されているので、ワイドなオーシャンビューを楽しむことができます。
私、海の景色に圧倒されまして、こちらのお店に来て良かったと、心から思ったのでありました。
席は、窓際がカウンター席のようになっていて、そちらは皆さん、海を正面に見ながら食事をします。
やはり人気があるようで、既に満席。
私は、反対側の一段高くなっているところのテーブルに着席しました。
それでも首を横に向けるだけで、ワイドなオーシャンビューが見られるのですから、全く不平はございませんでした。
今回注文したのは B ランチ。
「カラスガレイの西京焼き」がメインのワンプレートランチであります。
実は魚介系が苦手なのですが、せっかく海の町に来たのだからと、選びました。
選んで良かったです。
おいしかったです。
銭函は海水浴場として、夏休みは人気スポットになるらしいのですが、全然観光地ぽくない所であります。
道は狭いし、こじんまりとしている所なので、お店のサービスとかもそんなに期待はしていなかったのですが（すみません）、良い意味で予想に反していたので感心しました。
銭函のお店って、ポテンシャル高いですね。
「癒月」さんは、レストランですが、あまり堅っ苦しいところはないので（だからと言ってすごく庶民的な訳でもない）、女性一人で行っても安心して食事ができると思います。
刻々と変わる海の色に感心し、時々、空を横切るカモメにテンションが上がる。
良い思い出となる、大変楽しいお食事でした。
当ブログへの問い合わせについて仕事等で当ブログに連絡をしたい場合は、
下記のアドレスまでメールにて
お知らせください。
（コメント、感想用ではありません。）
obenben194@gmail.com
