宮城県知事公館にて
秋晴れの日曜日。
11月三連休最後の日は読書も兼ねてふらふらっと街に出かけました。
山本周五郎・作「樅の木は残った」も下巻に入りました。
ちょこちょこ隙を見ては読書をしていましたが、たまにはガッツリ読みたいと思いました。
新坂をいつものごとくエッチラオッチラ上っていると、何やら音楽が聞こえてきて賑やかです。
はて、何かやっているのだろうか、どこで行われているのか、新坂を上り終えて周囲をキョロキョロすると、
宮城県知事公館(宮城県仙台市青葉区)の正門の前にリースがありました。
なんて素敵なリース❤、と感心しながら見ていると、門の向こうで何やら催し物が行われていることに気がつきました。
テントの様子を見ますに、コーヒーのイベントのようです。
「珈琲参杯゜」というイベントでありました。
仙台内外のカフェが宮城県知事公館に出張して来て、コーヒーを飲ませてくれるというイベントであります。
常日頃から宮城県知事公館の中を拝見したいと思っていた私、早速参加させていただくことにしました。
前売りチケットがあればオリジナルデザインカップももらえたようなのですが、
持っていなくても、1杯400~500円でコーヒーを飲むことができます。
公館の中を一通り拝見すると、早速1杯コーヒーをいただくことにしました。
こちらは仙台市泉区西田中のお店「in vitro coffee roaster」の「エチオピア」。
いつも飲んでいるものと全く違う、個性的な風味と味を持ったコーヒーでした。
(コーヒーのことはよく分かりません。ごめんなさい。)
公館内の庭で珈琲タイム。
洋館と紅葉見ながらの1杯は格別でありました。
今年も紅葉を堪能しております。(幸)
良い休日となりました。
参考資料
- みやラボ
- facebook「in vitro coffee roaster」