春スキー・春ボードの季節到来
今年もやって来ましたニセコ連峰の最北端、日本海を望む
「岩内岳(1,086m)」でバックカントリーです
雷電山の先は日本海で~す
概ね晴れ天気が長く続くよい季節になりました。
低気圧が来ても、
停滞なく通り過ぎていってくれるのがありがたいです
予報がすっかりと良くなった北海道内ではこの休日も喜んで
山に出かけている人がけっこう多いのでは?
ということで、札幌の自宅を5:40に出発して8時前には
岩内に到着しました。
今日は行き帰りで車のルートを変えました。
行きは高速を使わずに小樽~余市を通るルートです
■8:15 岩内スキー場 駐車場
スキー場のゲレンデは朝から眩しい陽光を浴びて、もう雪面が
溶けだしています。
先行者2名はツボ足登山を楽しんでいるようで登山靴の跡は
埋まることなく快適に歩を進めているよう・・
頂上がくっきりと望めていてコンディション最高
積丹半島から札幌の方角にはそう厚くはない雲が低い位置に..
威風堂々、素晴らしい北斜面を擁する岩内岳の姿に見入ってしまいます
登山口となるゲレンデ駐車場の標高は意外にもそんなに
高くない222mなので、獲得標高差は864mたっぷりとあります。
登り返しがまったくなく、
ストックを使うような緩慢な斜面もないため、BCを楽しむには
うってつけの山、それが岩内岳です
スノーシューのリフターの上げ下げもそういらないサクサクの急登が
標高700mを過ぎたあたりからは小気味よいクラスト状態
ツボ足の登山客さんは夏山登山道を辿っていましたが、
途中から姿が分からなくなりました。
ボーダーは雪面の状況にあまり関係なく、スノーシューを
履いて登るためアイゼンの脱着の必要がありませんが、
ツボ足ともなると装着は悩むところでしょう
雷電山方向の斜面はドローンで撮影したくなるような良い斜面です
こんな天気の良い週末の土日に泊りがけで山に繰り出せたら、
何もあくせくとせず、あっちの斜面こっちの斜面と観察できる
のに・・
日曜日日帰りとなれば、
ぴゃ~と来て、はいさぁ~と登って、シャーっと滑って
早い時間に帰って来てこうしてブログ書かないといけないので、
そこがちょっと...
動画をサクッと編集して、
写真を眺めて、
溜まった朝の連ドラも観ないと消されてしまう・・
夜には西郷どんにオクニョもあるよ、
あ~
楽しい
ニセコ連峰の先に羊蹄山(には僅かに雲が..)
目国内岳から雷電山にかけて..
岩内港から積丹半島ぉ神恵内ぃぃ~
それじゃあ登って滑っての様子はGopro編集動画で
動画編集するのにそほど時間はかかりませんが、
最近BGMを選んでくる作業がまったく出来ません。
なので..苦しいときの「北の国から」だのみ・です
あ、関係ないけど日本ハムファイターズのベースボールパーク
は北広島に決まったそうで
北広島の皆さんの熱い呼びかけが奏功したのでしょう。
おめでとうございます
180325岩内岳BC from Toshi.T on Vimeo.[4:10]
■10:40 駐車場
帰りは余市経由でなく、倶知安、喜茂別経由で帰りましたよ。
そしたらな~んもこっちの方が早いさぁ
今度からは岩内は中山峠を越えて来まっす
それではまた来週~
まっこて、腹ん立つくらいよか景色ばい!
「気持ちんよかぁぁぁぁぁ!!」っちゅう
トシクンの心の叫びがダダ漏れやけん、
思わずPCの画面ばグーで殴りそうになったやなかねっ!
なんかもう360度笑うてしまうくらい「よか眺め」で、
それば独り占めしとるとも腹ん立つ・・・(笑)
画面に飛び蹴りしそうになったばいっ!!
今宵はここらでよかろかい・・
まっこて、申し訳ござりませぬな~♪
天気がいいと登山は100倍楽すぃ~~~~それは万人に等しく共通していることで
差別はありませんよぉ~
あるのは「晴れ男」か「雨男」っちゅーことです。
あれれ~「嵐を呼ぶ男」もありもしたかね~