カント哲学における究極の理想である。「異常な幸福者の夢想」と評されようと、カントにはそういった事も計算済みだったのではないだろうか。何百年、何千年掛かるかは見当もつかないが、このカントの理想・理念が世界に訪れる日は来るのだろうか。
最新の画像[もっと見る]
- カザルス J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲(全曲) TOCE-8562・63 1年前
- Ernst Cassirer,Kant und die moderne Mathematik(2) 2年前
- 大澤真幸『見田宗介先生を悼む一一翼をもち、そして根を持つこと一一』 2年前
- 『武満徹 エッセイ選 ーー言葉の海へ 小沼純一 編』 2年前
- リルケ『若き詩人への手紙 若き女性への手紙』 2年前
- Ernst Cassirer,Kant und die moderne Mathematik(1907) 2年前
- リチャード・クライン『煙草は崇高である』 2年前
- 最近の本 2年前
- カント『永遠平和のために』 2年前
- 千葉雅也『現代思想入門』 2年前