今日は、久しぶりに銀座を訪れました。
目的は、友人の絵画展を拝見するためです。
今回は、14回目の絵画展で、今まで描き続けて来た「尼谷橋」が解体されてしまったので、「看取る」という気持ちで表現した絵画が主役です。
「尼谷橋」をテーマにした絵以外にも、豊かな自然の草木を描いた絵画も展示されていました。
どの絵も、細部に至るまで、緻密に描かれていて、とても素晴らしい作品です。
ご自分のイメージを表現するために、絵を描く道具、描き方のテクニックを納得いくまで追求されているようです。
「尼谷橋」を超えるテーマに出会い、素晴らしい絵を描き続けて下さることを願って、会場を後にしました。