山形県天童市のさくら(八重桜)
5月4日 山形県 天童市付近のさくらを見に行きました。
渋滞のため福島で1泊し、翌日5日の早朝に足利フラワーパークに寄り
自宅に帰ってから自転車で根津神社のつつじを見に行きました。
東京-山形は車で約5時間かかりました(朝5時に出発 11時山形市に到着 休憩1時間)
天童市の八重桜
丁度満開で、風で散った花びらが川の表面を覆っていました。
堂の前公園
白水川堤防のさくら並木を見にいきましたが、場所がよくわからずウロウロと走っているときに見つけた公園のさくら
堂の前公園とかかれていました。満開の時期を少し過ぎていました。残念
堂の前公園
連休のためか家族連れが花吹雪の下で お弁当を食べていました。
途中で見つけた巨大なけやきの古木 国指定の特別天然記念物に指定されているそうです。
小学校の校庭にあり、樹齢1000年、周囲は15.7mと日本最大のけやきの木で、圧倒的な迫力で周囲を威圧していました。
白水川を仙台方向に北上し、ダム付近に残っていたさくら
地元の人から山寺ならさくらが残っていると言われ、立石寺のある山寺に向かいました。
立石寺(リッシャクジ)の山頂
この寺は、松尾芭蕉が
「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」
の名句を詠んだ有名なお寺です。
急な階段を約30分ほど上ると頂上につきます。
階段をのぼるごとに煩悩が無くなっていくと言われていましたので、必死になって上りました。
山寺(立石寺)からの眺め
たしかに煩悩が無くなったようなすばらしい眺めでした。町の中に、桜が残っているのが見えます。
立石寺付近には、松尾芭蕉の記念館があります。その若い八重桜が満開でした。
ソメイヨシノは満開を過ぎていました。残念です。
このあと、近くのインターチェンジで高速道路に乗り、東京に向かいました。
足利フラワーパークの藤の花
高速道路は大渋滞のため、福島で高速道路を降りて、市内のホテルに泊まりました。
翌日5日の渋滞をさけるため、朝5時に福島を出発しました。
高速はガラガラでしたので、佐野藤岡インターで降りて、足利フラワーパークの藤の花
を見にいきました。
足利フラワーパーク
狭い公園内には、藤の花が沢山植えられ、藤だらけでした。早朝のためか比較的すいていました。
足利フラワーパーク
入園料は大人1700円 徒歩5分ほどのところに無料駐車場がありました。
足利フラワーパーク
お年寄りがジーと藤の花を見ていました。
足利フラワーパーク
藤の花が沢山植えられています。ただ、い場所に無理やり沢山の藤の花を植えているような感があります。
派手なテーマパーク内にある、大きな花壇というイメージ。
趣とか自然を求めることはできません。親子連れにはよいかもしれませんが。
午前中早くに自宅についたため、自転車に乗って根津神社のつつじを見に行きました。
ここも満開を過ぎていました。
文京区根津神社
駆け足の山形でしたが、皆親切で、郊外にはさくらんぼの花が咲き乱れ、街並みもとてもキレイでした。
キレイな女性や似合いのカップルも沢山いました。予想外でした(失礼)。
今度は渋滞のないときにゆっくりと訪れたいと思います。