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office2021テキストファイルのデータをインポート(定義ファイルの保存も可能)(2)

2022-07-10 11:00:21 | office2021
office2021テキストファイルのデータをインポート(定義ファイルの保存も可能)

Office 2021 には、共同編集のための新機能、インク ツール、データ型、関数、翻訳および編集ツール、モーション グラフィックス、使いやすい機能など、さまざまな機能が用意されています。

office2021 Accessでテキストファイルをインポートするには、[テキストインポートウィザード]を使用します。

ウィザードにしたがって、テキストファイルの内容を確認しながら、区切り記号の選択やデータ型、主キーなどの設定を行いながら取り込むことができます。

テキストインポートウィザードで設定


テキストインポートウィザードが表示されます。

テキストファイルの内容が表示されます。

[区切り記号付き-カンマやタブなどでフィールドが区切られている]を選択して、[次へ]をクリックします。




フィールドの区切り記号とテキストを区切る記号を選択します。

ここでは、[カンマ]と["]を選択します。

プレビューで確認して問題がなければ、[次へ]をクリックします。



設定するフィールドをクリックして、フィールド名とデータ型を指定します。


各フィールドのフィールド名とデータ型を選択して、すべてのフィールドの設定が終わったら、[次へ]のボタンをクリックします。



[主キー]の選択をします。

ここでは、[次のフィールドに主キーを設定する]を選択して、主キーとするフィールドを選択します。

[次へ]のボタンをクリックします。




[インポート先のテーブル]のテキストボックスにテーブル名を入力します。

[完了]ボタンをクリックします。



[外部データの取り込み-テキストファイル]の画面になり、[インポート操作の保存]を保存するかどうかのウィドウが表示されます。



ここでは、保存しないので、このまま[閉じる]ボタンをクリックします。

"office2021 2021717-110-10"


参考インポート操作の保存は、同じ操作を繰り返し実行するような場合は便利です。マクロとして実行することもできます。

インポート操作を繰り返し行うような場合は、インポート操作を保存しておくと便利です。

既定はオフになっています。

インポートしたテーブルの確認


インポートしたテーブルを確認します。

以下は、テーブルをデータシートビューで表示しています。

fice2021 2021717-110-11"


テーブルをデザインビューで表示すると、データ型の確認もできます。


"office2021 2021717-110-12"


office2021 定義ファイルの保存とその活用


区切り記号、フィールド名、データ型を定義ファイルとして保存しておくと、同じ設定でインポートしたい場合は、非常に便利です。

テキストインポートウィザードの[インポート先のテーブル]のテーブル名を入力する画面で[設定]ボタンをクリックします。



[インポート定義]ダイアログボックスが表示されます。

[ファイル形式]や[フィールド情報]などで、設定した内容になっていることを確認して、問題がなければ[保存]ボタンをクリックします。



[インポート/エクスポート定義の保存]ダイアログボックスが表示されます。

[定義名]のテキストボックスに分かりやすい定義名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。



[インポート定義]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。これで完了です。

テキストインポートウィザードに戻りますので、インポート操作を続けます。



定義ファイルの活用


テキストファイルのインポート定義を活用する方法です。

上記で解説している手順で、[テキストインポートウィザード]ダイアログボックスを表示します。


左下にある[設定]ボタンをクリックします。



[インポート定義]ダイアログボックスが表示されます。

[定義]ボタンをクリックします。



[インポート/エクスポートの定義]ダイアログボックスが表示されます。

office2021 定義名を確認して、[開く]ボタンをクリックします。



[インポート定義]ダイアログボックスに戻りますので、ファイル形式やフィールド情報などが定義どおりに表示されていることを確認して、[OK]ボタンをクリックします。



後は、テキストインポートウィザードに従って進めます。



定義通りになっていると思いますので、そのまま[次へ]をクリックします。


一番便利なのは、このウィザード画面でフィール名とデータ型の設定が既に設定されているので、確認したら、このまま次へ進むことができます。

フィールド数が多い場合は、特に便利です。


主キーの設定は、定義に含まれていませんので、設定します。


後は、インポート先のテーブル名を付けて完了です。









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